長州力&武藤敬司、伝説の破壊神エピソード披露「UWFと旅館破壊」「消火器をまいて呼吸困難」

元プロレスラーの長州力、武藤敬司が24日、都内で行われた『ブラックアダム』デジタル配信、ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登壇。主人公の破壊神・ブラックアダムにちなんで“破壊神エピソード”を披露した。

イベントに出席した長州力(左)と武藤敬司【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した長州力(左)と武藤敬司【写真:ENCOUNT編集部】

顔面破壊神にらめっこ対決も実現

 元プロレスラーの長州力、武藤敬司が24日、都内で行われた『ブラックアダム』デジタル配信、ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登壇。主人公の破壊神・ブラックアダムにちなんで“破壊神エピソード”を披露した。

 今や仲良しコンビでテレビやYouTubeで度々共演している長州と武藤。司会が破壊神エピソードを訪ねると、長州は「僕はよく控室の椅子をぶん投げてました」と話し、武藤からも「39年やってヒザを2つ壊しました」とプロレスラーらしい回答が飛び出した。

 武藤は止まらず「昔、UWFと熊本の旅館を破壊した」と伝説の事件を回想。さらに、福岡で1992年に行われた“武藤の化身”グレート・ムタvs長州のタイトルマッチを振り返り、「破壊じゃないけど、試合後、消火器まいたら、呼吸困難でお互い死にそうになった」と語ったが、長州は「こいつとの試合は憶えていない」とピンと来ていない様子だった。

 イベントでは、顔面破壊神にらめっこ対決も実現。長州がキス顔を披露すると、武藤は笑いをこらえることができず、この戦いは長州に軍配が上がっていた。

 本作は、世界74か国で初登場ナンバーワン、全世界興行収入3億1900万ドルを突破した驚異の大ヒット作。元プロレスラーで世界的スーパースターの“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが主演を務めた。

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