天海祐希、舞台“打ち上げ”の意味語る コロナ禍で中止も…「区切る意味がある」

俳優の天海祐希が23日、都内で行われた会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」サービスアップデート発表会に中井貴一、ジャニーズWESTの重岡大毅とともに出席した。

発表会に登場した天海祐希【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に登場した天海祐希【写真:ENCOUNT編集部】

もどかしい思い明かす 「みんなで乾杯しないと終わっていない感じがしますね」

 俳優の天海祐希が23日、都内で行われた会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」サービスアップデート発表会に中井貴一、ジャニーズWESTの重岡大毅とともに出席した。

 イベントでは自分で入れた生ビールを試飲する場面があった。ぐいっと一口飲んだ天海は「お仕事を忘れる瞬間ですね」とはにかみ、重岡も「本当においしい! 思わず声が出る。泡とビールの香りがとってもすてきですね」と目尻を下げた。

「ホームタップ」を自宅に導入した以降、ビールグラスにこだわりを持ち始めたという天海。「いろいろ集めたんですよ。もう12、13個集まりましたね。CMの撮影で工場に行ったとき、うすはりグラスをいただいて、これもいいのよ」といい、訪問客には「(コレクションの中から)好きなグラスを選んでいただくの」と語った。

「誰とビールを飲みたいか?」との質問には、「舞台仲間」と回答した。天海はコロナ禍で打ち上げが開催できなかったことを振り返り、「いままでちゃんとしていたので、打ち上げがないとまだ打ち上がっていない感じがする。打ち上げは、舞台を区切る意味があるので、出演者のみんなで乾杯しないと終わっていない感じがしますね」ともどかしい思いを明かした。

 中井も「舞台仲間」と飲みたいといい、「僕は楽屋にホームタップを導入して、終わったら一杯だけ距離をとりながら乾杯して帰っている」と告白。「これがいいんですよ。これからも習慣にしたいな」と話した。

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