野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、米マイアミのローンデポ・パークで準決勝が行われ、日本代表・侍ジャパンが劇的な逆転勝利でメキシコを下し、決勝に駒を進めた。東京ドームで行われた1次ラウンドから取材を続ける米国のマイケル・クレア記者は、母国との決勝に向けて意外なスコアを予想している。

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　メキシコとの準決勝を制した日本は、現地時間21日（日本時間22日午前8時）に決勝でアメリカと対戦する。侍ジャパンの取材を継続してきたクレア記者はツイッターで、自身が日本のテレビ番組にて日本対メキシコを6-4と予想したことを明かし、「ほぼ予想を当てていた！」と胸を張った。

　さらに日本対イタリアを8-3（実際は9-3）と予想したことにも言及。「日本対イタリアも1点違いだった。さあ、私は最悪の超能力者になるのか、それとも明日の試合でひどい間違いをするのか」と前置きし、決勝の予想をツイートしている。

　その予想とは、8-7で日本の勝利。母国の敗戦を予想する形になったが、返信欄では「この2チームが熱戦を繰り広げてくれるなら、（負けても）文句は言わないよ」との思いを吐露した。ここまで予想をほぼ的中させてきたクレア記者だが、決勝はどのような結果になるだろうか。