【エール】古川雄大がレッスン動画公開 ”ミュージックティ”で話題
現在放送中の連続テレビ小説「エール」に御手洗清太郎役で出演中の俳優・古川雄大が30日、自身のインスタグラムを更新。声楽講師を演じるにあたり、ピアノのレッスンを受けている様子を公開した。
朝ドラ初出演の古川は、トランスジェンダーの声楽講師役を演じる
現在放送中の連続テレビ小説「エール」に御手洗清太郎役で出演中の俳優・古川雄大が30日、自身のインスタグラムを更新。声楽講師を演じるにあたり、ピアノのレッスンを受けている様子を公開した。
朝ドラ初出演の古川は、ヒロイン・音(二階堂ふみ)の声楽講師を務める御手洗清太郎役を好演中。「先生」と呼ばれることを嫌い、「ミュージックティーチャーと呼んで」と音に言い放つなど強烈なキャラで第16回(4月20日放送)の初登場から話題を集めている。さらに「ミュージックティ」と最後まで言い切らないまま場面が変わり“ぶつ切り”になってしまうこともしばしばあり、その度にツイッターではトレンド入り。30日に放送された第24回で、御手洗はトランスジェンダーゆえの過去の悩みなどを告白。今回は「ミュージックティ」で切られることなく場面を完走した。
古川は自身のインスタグラムで「ミュージックティーチャーを演じるにあたり本物のミュージックティーチャーからピアノのレッスンを受けたのですが、素敵な環境を整えてもらいバックアップして頂きました!感謝」というコメントとともに、ピアノのレッスンに励む動画を投稿。古川の貴重なレッスン動画にファンも「素敵すぎてうっとり」「雄大さんがどんなことも努力して成し遂げたことがわかりますね」「背中もかっこいいとか何事ですか」とコメントを寄せた。本来ならば、古川はミュージカル「エリザベート」の公演期間中。新型コロナウイルス感染拡大の影響で公演が中止となり、観劇が叶わなかったファンたちを喜ばせた。
古川は1987年生まれの32歳で、長野県出身。ミュージカル「エリザベート」でトート役を務めるなど、その圧倒的な歌唱力でミュージカルの第一線で活躍中。テレビや映画でもその存在感を発揮する注目の俳優のひとり。