デビュー10周年を迎えたGENERATIONS from EXILE TRIBEが21日、都内で今後の活動方針ついて記者会見を開催した。

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　この日、GENERATIONSは10周年のロゴと新ビジュアルを発表。さらに活動スローガンを「集まれ！騒げ！繋がれ！」と掲げ、これまで出演してこなかったフェスやイベントに参加し、より多くの人と繋がることを目的にライブなどを行っていくとした。

　この日、会見の直前まで野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準決勝が行われており、日本がメキシコに6対5で逆転サヨナラ勝ち。明日の決勝戦に向けてエールを送る場面もあった。

　関口メンディーは、東京ドームで行われた準々決勝のイタリア戦を現地で観戦。ベースボールキャップを被って観戦していたところ、後方に座る男性から視界を遮る帽子を取るように注意されたことを明かしていた。その件について問われると、メンディーは「びっくりしました。野球の試合を野球帽子を被って観ていたら、怒られてしまった」と振り返った。

　現在のメンディーの髪型は、高さのあるボックスヘアー。デビュー10周年を意識した“原点回帰”となるヘアスタイルだが、髪の毛が伸びて高さが出過ぎてしまうとHIROに注意されることもあるという。メンディーは「HIROさんにも怒られるし、人様の迷惑にもなってしまう……」としょんぼりだった。

　メンディーとともにイタリア戦を現地観戦していた数原龍友は、帽子を取るように言われたメンディーを隣で見守っていて「知らないぞ、帽子を取ったらもっと高さが出るぞ」と心の中で思っていたという。報道陣から「帽子を取った後の男性はどんなリアクションだった？」と聞かれると、「『ああ……メンディーか』みたいな」と苦笑いで明かした。