メンディー&数原龍友、WBCイタリア戦後の街頭インタビュー秘話「新しいテレビの出方を覚えた(笑)」
GENERATIONS from EXILE TRIBEが21日、都内で記者会見を開催。デビュー10周年イヤーとなる今年の活動方針ついて発表した。
「こっちから『撮ってください』と行ったんですよ」と明かす
GENERATIONS from EXILE TRIBEが21日、都内で記者会見を開催。デビュー10周年イヤーとなる今年の活動方針ついて発表した。
昨年11月21日にデビュー10年を迎え、節目の一年を過ごしているGENERATIONS。今後の活動スローガンを「集まれ!騒げ!繋がれ!」と定め、これまで出演してこなかったフェスやイベントに参加して、より多くの人と繋がることを目標とする。
リーダーの白濱亜嵐は「10周年なので、とにかくGENERATIONSをもっと盛り上げたい。何を考えるときでも『GENERATIONSだったらどうするのか、何ができるのか』と念頭で考えている」とグループのことで頭がいっぱいの様子だった。
会見の直前まで野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が行われており、日本がメキシコに6対5で逆転サヨナラ勝ち。メンバーは興奮が収まらないままカメラの前に登壇した。特に、代表ユニフォームを着た関口メンディーは「侍ジャパン勝利、おメンディー!!」と大声で祝福し、喜びを隠さなかった。
メンディーと数原龍友は、東京ドームで行われた準々決勝のイタリア戦を現地で観戦。ゲーム終了後、テレビ番組の街頭インタビューに応じ、その様子が放送されるとネットを中心に注目を集めた。
数原は「街頭インタビューは、こっちから『撮ってください』と行ったんですよ。いい試合を見させていただいたので、興奮しちゃって」といい、「混雑を避けるために少し早めに会場を出たら、カメラマンさんがインタビューできる人を探していた。マネジャーさんに『もういいよね』と許しをとって、いろんなワイドショーのカメラに自分たちから突撃させてもらいました」と裏側を告白。メンディーは「新しいテレビの出方を覚えました(笑)」とコメントし、報道陣を笑わせた。
侍ジャパンはアメリカとの決勝戦が控える。数原は「ずっと朝からみんなで野球中継を見ていた。解説の方が『日本の野球は、繋いでいく野球だ』と言っていて、やっぱり日本っていいなって思った。侍ジャパンのみなさんに勇気をもらった。ぜひ、優勝目指して頑張っていきたい」とエール。続けて「その思いを僕たちが音楽で届けていきたい」と語った。