目黒蓮主演『わたしの幸せな結婚』が初登場1位 アカデミー作品賞『エブエブ』は動員・興収で前週超え

17日から19日の映画動員ランキングが20日に発表され、累計発行部数650万部を誇る顎木あくみさんの小説&コミックを目黒蓮(Snow Man)の映画単独初主演で実写化した『わたしの幸せな結婚』(東宝)が、初日から3日間で動員47万9700人、興収6億5400万円をあげ、初登場1位を飾った。明治・大正期を思わせる架空の世界を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と、家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まる異色のラブストーリー。ヒロインを今田美桜が演じ、共演は渡邊圭祐、大西流星ほか。監督は『最愛』など名作ドラマを手掛ける塚原あゆ子。

映画『わたしの幸せな結婚』が動員ランキングで1位を記録した(写真はイメージ)【写真:写真AC】
映画『わたしの幸せな結婚』が動員ランキングで1位を記録した(写真はイメージ)【写真:写真AC】

2週連続1位『映画ドラえもん』は3位後退

 17日から19日の映画動員ランキングが20日に発表され、累計発行部数650万部を誇る顎木あくみさんの小説&コミックを目黒蓮(Snow Man)の映画単独初主演で実写化した『わたしの幸せな結婚』(東宝)が、初日から3日間で動員47万9700人、興収6億5400万円をあげ、初登場1位を飾った。明治・大正期を思わせる架空の世界を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と、家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まる異色のラブストーリー。ヒロインを今田美桜が演じ、共演は渡邊圭祐、大西流星ほか。監督は『最愛』など名作ドラマを手掛ける塚原あゆ子。

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 2位には、『仮面ライダー』生誕50周年企画として庵野秀明監督・脚本で新たに映画化した『シン・仮面ライダー』(東映)が、17日午後6時からの全国最速公開から3日間で動員34万5000人、興収5億4200万円をあげて初登場。主人公の本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子役に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に柄本佑が扮(ふん)している。

 3位は、2週連続1位だった『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が続き、週末(金・土・日)3日間で動員33万9000人、興収4億1200万円を記録。累計成績は動員146万6000人、興収17億8000万円となっている。

『第95回アカデミー賞』で作品賞など7冠を獲得した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(ギャガ)は、順位としてはワンランクダウンの6位となったが、トップ10内で唯一、前週を上回る動員・興収を記録している。

 この他新作では、DCユニバース最新作として“見た目はオトナ、本当はコドモ”のスーパーヒーローが活躍するアクション第2弾『シャザム!~神々の怒り~』(ワーナー)が7位にランクイン。監督は前作に続きデイビッド・F・サンドバーグ、主演はザカリー・リーヴァイ。また、ヘレン・ミレン、ルーシー・リュー、レイチェル・ゼグラーらが新たに参加している。

 そして9位には、『シュレック』シリーズから誕生した人気キャラクターのプスを主人公にしたアニメーション第2弾『長ぐつをはいたネコと9つの命』(東宝東和/ギャガ)が登場。監督はジョエル・クロフォード、声の出演はアントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、フローレンス・ピュー、他。日本語吹替版では、山本耕史、土屋アンナ、中川翔子らが参加している。

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