ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）を取材する米記者が、アメリカ・マイアミでのショップ売上にも大谷翔平（エンゼルス）が大きな影響を与えていると、驚きをもって伝えている。

　WBC参戦中の日本代表・侍ジャパンの大谷翔平（エンゼルス）。17日には米国・マイアミに到着したが、その際にチェコ代表のキャップを着用していたことが話題を呼んでいた。

　そして20日までに、日本での試合を取材していた米MLB公式のマイケル・クレア記者がツイッターを更新。「大谷翔平はチェコのキャップをかぶって注目されたが、これらは完全に売り切れとなっている」と、チェコ代表グッズのキャップが現地マイアミで完売となっていると明かしている。

　クレア記者によると、「マイアミのチームショップで、唯一売り切れのチームだ」とのこと。大谷の影響力に「オンラインショップでも完全に売り切れ。大谷翔平、なんというパワーだ」と驚きを示していた。