“へし切長谷部”和田雅成、“ギャル審神者”の登場に驚き 高速バス移動には苦笑
映画『刀剣乱舞-黎明-』(3月31日公開)の東京スカイツリー&完成報告会イベントが19日、都内で行われ、本作に出演する三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦、へし切長谷部役の和田雅成、山姥切長義役の梅津瑞樹、髭切役の佐藤たかみち、骨喰藤四郎役の定本楓馬、堀川国広役の小西詠斗、小烏丸役の玉城裕規、メガホンをとった耶雲哉治監督が参加した。
映画『刀剣乱舞』は2019年に第1弾が公開
映画『刀剣乱舞-黎明-』(3月31日公開)の東京スカイツリー&完成報告会イベントが19日、都内で行われ、本作に出演する三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦、へし切長谷部役の和田雅成、山姥切長義役の梅津瑞樹、髭切役の佐藤たかみち、骨喰藤四郎役の定本楓馬、堀川国広役の小西詠斗、小烏丸役の玉城裕規、メガホンをとった耶雲哉治監督が参加した。
映画の原案となる『刀剣乱舞-ONLINE-』は擬人化した刀剣男士を育成・編成し、歴史の改変を目論む歴史修正主義者から正しい歴史を守るために戦うシミュレーションゲーム。2015年にブラウザゲームとして配信された後、舞台・ミュージカル、テレビアニメなどさまざまなメディアミックスが展開されている。
映画『刀剣乱舞』は2019年に第1弾が公開。約4年を経て、第2弾が公開されることに、鈴木は「第一弾が完成してからキャストだけではなく、スタッフからも続編をやりたいねという声が出ていた。ようやく形にできました。みなさまの元に届くまで時間がかかりましたが、いいものができた」と胸を張った。
同作のキャストは、主に舞台『刀剣乱舞』の出演者で、初の実写映画『刀剣乱舞-継承-』は2019年に公開。本能寺の変を描いた。今回の「-黎明-」では2012年に東京を舞台とした戦いを描く。
シリーズ初の「現代への出陣」では、初めての設定となる「仮の主」も登場する。鈴木が演じる三日月宗近は、モノの声が聞こえてしまう能力を持った女子高生が「仮の主」となっており、「審神者だけでなく、人と触れ合うことで三日月に新しいものを芽生えたりするのが面白い」とアピールした。
へし切長谷部の「仮の主」は、福岡在住の女子大生。「高速バスで博多から東京へ向かう」という設定で、情報解禁されると「ギャル」「ギャル審神者」「高速バス」「はかた号」などがトレンド入りし、注目された。和田は「台本を読んだとき『ギャル』と書いてあったので、『ギャル!?』って思った。ありがたいことに『ギャル』と『長谷部』がトレンド入りするくらい、みなさんも衝撃だったと思う。長谷部は、ギャルとともに高速バスで14時間かけて博多から東京に来るんですよ。『長谷部は走ったほうが早い!』と常々思いながら、高速バスに乗っていました(笑)」と語った。
同映画には東京スカイツリーが重要なシーンに登場することから、タイアップが決定。メインキャラクター10振りをイメージした特別ライティングが実施されるほか、オリジナルグッズの販売やフォトスポットが設置される。特別ライティングは3月19日、25日、31日、4月1日、8日、15日の6日間、行われる。