【舞いあがれ!】24日のあらすじ 短歌に苦しむ貴司の思いを知った舞はどうするのか

俳優の福原遥がヒロイン・梅津舞を演じるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土曜午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第120回までに、投資家を前にした「空飛ぶクルマ」のテストフライトの様子が描かれた。気になる24日放送の第121回はどんな展開か。

貴司(赤楚衛二)の話を聞く舞(福原遥)【写真:(C)NHK】
貴司(赤楚衛二)の話を聞く舞(福原遥)【写真:(C)NHK】

福原遥がヒロイン・梅津舞を演じる朝ドラ 第121回のあらすじ

 俳優の福原遥がヒロイン・梅津舞を演じるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土曜午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第120回までに、投資家を前にした「空飛ぶクルマ」のテストフライトの様子が描かれた。気になる24日放送の第121回はどんな展開か。

 NHKによると、貴司(赤楚衛二)は舞に、短歌をやめようと思っていることを打ち明ける展開という。舞はその理由を尋ねるが、貴司はどうしてもできないとこぼし、舞と歩と一緒にいて幸せでそれで十分、だから短歌から離れたいと言う。舞は時間をおいてみてはと言うが、貴司はもう十分考えたと答える。その夜、貴司はデラシネに泊まり、舞は一人台所で考え込む。そこに祥子(高畑淳子)が現れ、舞をなぐさめるという。

 穏やかな性格で舞を優しく包み込むような貴司が短歌をやめたいと舞にこぼすのは、並々ならないこと。貴司は今後、どうなってしまうのか。夢のある空飛ぶクルマの話題を中心に物語が展開している中で、貴司のつらい状況はラストスパートに向かっている作品の中でどういう意味を持つのか注目したい。

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