“燕党”三宅裕司「村上が復活します」と断言 WBCで大ブレーキも「アメリカ戦では」

タレントの三宅裕司が13日、都内で行われた熱海五郎一座の舞台『幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~』の製作発表記者会見に出席。東京ヤクルトスワローズのファンである三宅は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について質問を受けると「次の試合で村上(宗隆)が復活します」と断言した。

記者会見に出席した三宅裕司【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した三宅裕司【写真:ENCOUNT編集部】

東貴博「僕はこの一座のヌートバーになりたい」

 タレントの三宅裕司が13日、都内で行われた熱海五郎一座の舞台『幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~』の製作発表記者会見に出席。東京ヤクルトスワローズのファンである三宅は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について質問を受けると「次の試合で村上(宗隆)が復活します」と断言した。

 三宅は「スワローズファンとしては村上が復活してもらわないと。チームからも『村上、頑張れよ』という雰囲気が感じる。それを村上も感じていると思う」とコメント。「いまヒットが2本ですかね。アメリカ戦では大リーガーがたくさんいますので、ほかのメンバーが打たなくなる。そこで村上がいって、それに全員がつられてチーム全体が復活する……という台本を書いております」と冗談を交えながらも、村上のヒットに期待を寄せた。

 また、会見に出席したお笑いコンビ・Take2の東貴博が、「僕はこの一座のヌートバーになりたい。振ってボケてツッコんで、いろんな活躍をしたい」と意気込み。渡辺正行は「大谷翔平」の名前は思い出せず、「あれ……なんだっけ。オオヒラ……?」とコメントしてしまい、「世界からクレームですよ!」と総ツッコミを受ける事態となっていた。

 本作は、三宅を座長に2006年に旗揚げされた熱海五郎一座の最新作。シリーズ第9弾となる本作は、高齢者ばかりで構成された「劇団シルバーガイズ」の劇団員が、ある日幕末にタイムスリップしてしまい、その時代で歴史を動かす大騒ぎを巻き起こすというストーリーが展開される。今回のゲストには檀れい、ももいろクローバーZの玉井詩織を迎える。

 会見にはそのほか、三宅、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、お笑いコンビ・Take2の深沢邦之、ゲストの檀、玉井も参加。本作は5月31日から6月25日まで東京・新橋演舞場にて上演される。

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