ローキック責めにもん絶 タオル投入前に自陣へ直行する姿にファン恐怖「壊れちゃったね」

立ち技格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(2023年3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)が12日、行われた。第19試合に行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」では和島大海(月心会チーム侍)がジョムトーン・ストライカージム(タイ)に延長の末、TKO勝ちを収めた。和島は初防衛に成功した。

和島大海(右)はジョムトーン・ストライカージムと対戦し、初防衛に成功【写真:山口比佐夫】
和島大海(右)はジョムトーン・ストライカージムと対戦し、初防衛に成功【写真:山口比佐夫】

判定R開始後すぐにもん絶

 立ち技格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(2023年3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)が12日、行われた。第19試合に行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」では和島大海(月心会チーム侍)がジョムトーン・ストライカージム(タイ)に延長の末、TKO勝ちを収めた。和島は初防衛に成功した。

 延長戦に突入したものの、タオル投入で試合は終わった。ローキックでの我慢比べに和島が勝った形になった。和島は1Rにジョムトーンのフックを被弾するもぶれることなく、足を攻め続ける。3Rには、相手は明らかに嫌な顔をしていた。

 延長Rに入るとすぐに和島がローキック。相手はこれに顔をしかめながら後退。もう1度ローを打ち込み完全に心を折った。

 ジョムトーンはスタンディングダウンでカウントを取られている状態だったが、最後は自身のコーナーへ逃げていくようだった。ここでセコンドが白のタオルを投入、ひらひらとマットの上に落ち、試合が終わった。和島の延長R・25秒のTKO勝ちだった。

 この試合後、ファンからは「完璧に心折りましたね」「素晴らしいの一言」「蹴りの精度が高い」「太もも、壊れちゃったね」「見てるこっちまで痛かった」「足をやられたのか」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】和島大海のローキック責めでもん絶するジョムトーン・ストライカージム
1 2
あなたの“気になる”を教えてください