宮世琉弥、侍ジャパンに大興奮 自身も元野球少年…大谷翔平は「凄すぎると思います」

俳優の宮世琉弥が12日、都内で「宮世琉弥カレンダー2023.4-2024.3」(SDP)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

「宮世琉弥カレンダー2023.4-2024.3」発売記念イベントに出席した宮世琉弥【写真:ENCOUNT編集部】
「宮世琉弥カレンダー2023.4-2024.3」発売記念イベントに出席した宮世琉弥【写真:ENCOUNT編集部】

WBCでの日本選手たちの姿に「すごくほっこりしました」

 俳優の宮世琉弥が12日、都内で「宮世琉弥カレンダー2023.4-2024.3」(SDP)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

 同カレンダーは、春の桜、夏のひまわり、秋の紅葉など、“季節のアイコン”になりきって撮影。昨年度のカレンダーの「オール制服」コンセプトから打って変わって、大人っぽい雰囲気から少年っぽい無邪気な姿、美しすぎる顔立ちが光るショットなどが楽しめる一冊となっている。

 野球少年だったという宮世は、現在開催中のWBCをどう見ているかと尋ねられると「激アツですね! 日本強すぎませんか?」と興奮気味に語り、6日に行われた阪神タイガースとの強化試合で大谷翔平選手が膝つきホームランを打った試合を見ていたそうで「野球をやっていた身としては凄すぎると思いますし、(フリーバッティングの)映像を見ていると、大谷選手の後ろに選手が集まって見ている画がすごく好きで、笑い合っている様子が昔、僕が野球クラブに入っていたときの感覚と似ていて、プロの野球選手が笑顔で無邪気にじゃれ合っている姿にすごくほっこりしましたね」と頬を緩ませた。

 また、宮世は小学1年生のときに当時住んでいた宮城県東松島市で東日本大震災に遭い、現在も“宮城から世界へ”を胸に東北を元気にしていきたいという気持ちで芸能活動を行なっているそうで「(岩手県出身の)大谷選手が日本に帰ってきてバッティングをしているのが久しぶりすぎたので、僕も興奮しながら見ていましたし、ピッチングも見ていてレベルが違うなって思うんですけど、誇りに思っているのは東北民として“東北を元気に”という意味では、いろんなところで東北の方が活躍しているのを見るとうれしい気持ちになりますし、僕も頑張らなきゃなって思いました」としみじみと語り、日本代表選手にエールを求められると「僕なんかがいいんですか? 頑張ってください! 僕も頑張ります」と力強く語った。

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