元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が12日、東京・有楽町の阪急メンズ東京で、コラボ商品「AUGERスマートグルーミングセット selected by 斎藤佑樹」の発売を記念したトークショーを行った。商品にちなみ、ネイルケアや身だしなみのこだわりなどについて語った。

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　現役時代は毎日、指先や爪を磨いていたとのこと。「ピッチャーだったから爪先がすごく繊細で、細かな短さに整えたかったので、ネイルファイルでやすりみたいに削っていたんです。スライダーを投げるときに爪が少し中指の内側にかかるので、ちょっとだけ整えたりとか」と、欠かさずケアしていたことを明かした。

　現役を退いた現在は人前に出る機会も増えたため、身だしなみのこだわりも増えたという。「アイブローとか、眉毛をやったり手の産毛とかもカットします。選手時代はそんなに気にしていなかったですね。今だとリモート会議とかでも身だしなみは気をつけるようにしています」とコメントした。

　司会から現役時代と変わらぬスマートな体型について尋ねられると、「ぎりぎりのところでキープしています（笑）。太った元野球選手にはなりたくないので、昨日もトレーニングしてきました。仕事の一つだと思っているので時間を作ってやっています」と、体型維持の秘けつを語った。

　さらに、「黒いジャケットに白のシャツとか、シックなものが好きですね」とファッションへのこだわりを明かした。