【100よか】事件の全容が判明! 衝撃のラストシーンに視聴者驚愕「ちょ待ってどゆこと??」
俳優の井上真央が主演を務め、佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ「100万回 言えばよかった」(金曜午後10時)の第9話が、10日に放送された。今回は、ついに直木殺害事件の全容が明らかに。さらに衝撃的なラストシーンに驚きの声が挙がっている。
第8話に登場した幽霊・原田弥生と同じパターンか
俳優の井上真央が主演を務め、佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ「100万回 言えばよかった」(金曜午後10時)の第9話が、10日に放送された。今回は、ついに直木殺害事件の全容が明らかに。さらに衝撃的なラストシーンに驚きの声が挙がっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナルドラマ。運命だと思った相手を突然失った主人公・相馬悠依(井上真央)と、悠依にプロポーズする直前に不可解な事件に巻き込まれ幽霊となってしまった鳥野直木(佐藤健)。直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながら奇跡を起こそうとする3人の姿を描く。
直木の洋食屋「ハチドリ」のオーナーで学習塾を運営する池澤英介(荒川良々)は、悠依と共に訪れた里親・広田勝(春風亭昇太)の自宅で態度が豹変。直木殺害に至るまでの話を語り始めた。
勝から自宅にあった500万円を尾崎莉桜(香里奈)に返してほしいと頼まれた直木は、その話を英介にも伝えていた。過去に売春に関わっていた英介は、直木に過去を知られてしまうことを恐れ、直木を薬で眠らせる。その間に莉桜に会って口止めするつもりだったのだ。しかし莉桜は先に直木に会ってしまう。直木から500万円を受けとった莉桜は、過去に武藤千代(神野三鈴)の指示で売春していたことや、英介と関わらない方がいいことを伝えた。
英介は事実を確認しようとした直木を、勝の家に呼び出した。そして20年前に千代の仕事を手伝って送迎していた話や、500万円が千代からの口止め料であることを明かした。しかし自分は勝と出会って変わることができ、これからも子どもたちを助けたいという。そのため、過去に関しては黙っていてほしいと頼んだ。直木は「今体を奪われている子どもも助けたい」と、警察に行くことを提案した。
直木の言葉に納得したように見せかけた英介は、背後からハサミで直木を刺した。過去がついてまわることを恐れる英介は、「いい人間になりたかった」と泣きながらとどめを刺した。
事件の真相を語った英介は、ドライバーを手に悠依の命を狙う。駆けつけていた譲が飛び込んで制するも、抵抗を続ける英介。しかし直木が静電気をドライバーにぶつけると、雷が走って英介は倒れた。
英介が逮捕された後、悠依は直木の姿を探す。すると譲が慌てて悠依を呼ぶ。直木の体が消えかけているというのだ。突然の別れに困惑する悠依。譲は直木に、自分の体を使ってきちんと言葉を伝えるよう説得する。譲の体に入った直木だったが、悠依の頬に触れ「悠依と会ってさ……」と言ったきり言葉が出ない。「ごめん」と謝る直木に、悠依は涙をためて「わかってる」と答えた。直木は「泣くなよ」と優しく微笑み、消えて行った。
直木がいなくなった日々を送る悠依。ある朝目が覚めると、キッチンから音がする。寝室から出た悠依は、信じられない光景を目にした。なんと直木が料理を作っているのだ。悠依の好物のハンバーグを出す直木。「これは……夢?」と呆然する悠依に、直木は「夢じゃない」と伝えた。悠依が手を伸ばすと、直木の腕を掴むことができた。
成仏したはずの直木が目の前に現れ、SNS上では「え、ちょ待ってどゆこと??直木生き返った?」「なおき何ーーー!?どうなってんのーーー!?」「生きてる?え?パニック」と混乱する声が。
一方、第8話で菊地凛子演じる幽霊・原田弥生が成仏した際に、少しの間生き返って現れたことから、「最後のシーンは菊地凛子の時とおなじパターンなのかな?」といった声も挙がっている。