馬場ふみか「杉の狂気浴びた」 花粉症で目が3倍に腫れる「焦りました」「怖かったです」

女優でモデルの馬場ふみかが10日、都内で行われた映画『ひとりぼっちじゃない』の初日舞台あいさつに登壇した。花粉症にまつわるエピソードを明かした。

『ひとりぼっちじゃない』初日舞台あいさつに登壇した馬場ふみか【写真:ENCOUNT編集部】
『ひとりぼっちじゃない』初日舞台あいさつに登壇した馬場ふみか【写真:ENCOUNT編集部】

映画『ひとりぼっちじゃない』初日舞台あいさつに登壇

 女優でモデルの馬場ふみかが10日、都内で行われた映画『ひとりぼっちじゃない』の初日舞台あいさつに登壇した。花粉症にまつわるエピソードを明かした。

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 この日、本作にちなんで狂気を感じた瞬間がテーマに。馬場は「私花粉症なんですけど、つい先日、撮影で沖縄に行った。スギ花粉があんまり飛んでないのか、生えている木の種類が違うのか(あまり花粉症の症状が出なかった)。それで、沖縄から帰ってきた次の日の朝に、目が(腫れて)3倍くらいになっていた」と告白。「東京で一気にスギの狂気を浴びた。『もう仕事にならないな~』と思った。スギが怖かったです」と述懐しつつ、幸い「その日はお休みで良かった。これが引かなかったらどうしようと焦りました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 また、自身のイメージは「ふわふわじゃない」と世間との認識のズレに言及。「割とふわふわガーリーなイメージを持たれることが多い。(モデル撮影などで)用意していただく衣装でも、(映像作品で与えられる)役柄でもそうですし、女の子らしい役柄を演じることが多い。そういう風に見られている。そんなにふわふわではなさそうかな」と主張。

 これに主演のKing Gnu井口理は「そう思います。意外と」とうなずいた。馬場は「(まわりから)『写真のイメージと、会ったときのイメージがけっこう違うね』と言われます」と明かした。

 舞台あいさつには河合優実、伊藤ちひろ監督も出席した。

 同作は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』の脚本家・伊藤ちひろの同名小説が原作。行定勲の企画・プロデュースにより、伊藤が自ら初監督を務めて映画化。不器用な歯科医・ススメ(井口)のナナメでまっすぐな、純愛と狂気の物語を描く。馬場は、ススメが恋する宮子を演じた。

次のページへ (2/2) 【写真】馬場ふみかの全身ショット
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