小倉優子、学習院女子大の2回目追加補欠繰上に失敗 なるか3回目の追加合格

タレントの小倉優子がMBS・TBS系『月曜の蛙、大海を知る。』(月曜午後10時)の企画で学習院女子大の入試に“補欠”だったことを公表し進路が注目される中、同大は10日、2回目の補欠繰上合格者を発表。その中に小倉の受験番号は見当たらなかった。

小倉優子(2016年撮影)【写真:Getty Images】
小倉優子(2016年撮影)【写真:Getty Images】

予備校講師「大学院進学の方がメリットは大きい」 サプライズ進学先に関心高まる

 タレントの小倉優子がMBS・TBS系『月曜の蛙、大海を知る。』(月曜午後10時)の企画で学習院女子大の入試に“補欠”だったことを公表し進路が注目される中、同大は10日、2回目の補欠繰上合格者を発表。その中に小倉の受験番号は見当たらなかった。

 同番組によると、小倉は超難関の早稲田大教育学部を含む6大学を受験。1月31日に行われた学習院女子大国際文化交流学部日本文化学科(偏差値57、募集人員計140人)の一般選抜A方式(3教科試験、国語・日本史B・英語)に挑戦したところ、2月9日の合格発表では「補欠」に食い込んだ。

 その日本文化学科については、同18日に1回目の一般選抜A方式補欠繰上合格者の受験番号が大学HPで公表され、計72人が追加合格となったが、その中に小倉の受験番号「1272」は見当たらなかった。同大はHPで「今回の繰上合格発表で合格者とならない場合でも、2回目および3回目の繰り上げ合格発表で合格者となる場合があります」としたが、10日に公表された2回目の同方式補欠繰上合格者計7人の中にも小倉の受験番号はなかった。3回目の補欠繰上があるかどうかは補欠合格者の辞退人数や入試の成績による。“ワセダ”を本命としてきた小倉にとって、早大キャンパスに徒歩で行ける学習院女子大は魅力的なはずだ。

 予備校講師がこう話す。「番組内で小倉さんは白百合女子大に合格、学習院女子大は補欠、津田塾大、学習院大、成蹊大、早大は不合格ということでしたが、白百合受験に失敗した場合に備えてこれ以外の大学も受験しているのではないでしょうか。最近更新した自身のインスタグラムでは『大学合格がゴールではなくここからが本当のスタートだと思っています!専門的なことも学びたいな 資格を取りたいな 大学院とかってどんな場所なんだろう。夢は広がるばかりです!』と書き込んでいることから大学院も受験している可能性はありますね。大学より大学院の方が専門的な研究ができますから小倉さんは大学院に進学した方がメリットは大きいと思います」。

 4月から白百合女子大に通うのか、あるいはサプライズで他の進学先が公表されるのか、進路への関心が高まっている。

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