乃木坂46鈴木絢音、コロナ感染から復活 後遺症は「まったくなく。バリバリ元気です!」

乃木坂46の鈴木絢音が10日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で行われた書籍『言葉の海をさまよう』(3月7日発売)の刊行を記念した囲み取材に応じた。新型コロナウイルス感染から復帰した現在の体調などについて語った。

イベントに出席した鈴木絢音【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した鈴木絢音【写真:ENCOUNT編集部】

コロナ感染に伴いイベントも延期となっていた

 乃木坂46の鈴木絢音が10日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で行われた書籍『言葉の海をさまよう』(3月7日発売)の刊行を記念した囲み取材に応じた。新型コロナウイルス感染から復帰した現在の体調などについて語った。

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 鈴木は、グループ公式サイトなどを通じて3月3日に、コロナに感染し、一時療養することを公表。今回の会見も、一度延期した末に行われた。

 鈴木は「すみません、本当に」と報道陣に平謝り。現在の具合を聞かれて「バッチリです。今日のこの会見、楽しみにしてきましたし、こうしてグループの中にいて、一人で皆さんから取材をしていただく機会も今日で最後だと思う。楽しみながらおしゃべりしたいな、と思っていました」とニッコリ。

 後遺症は「まったくなく、ですね。バリバリ元気です!」と満面の笑顔を見せた。

 8日に行われた野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本対中国戦は見ていなかったと述べる一方、同じグループの久保史緒里が同月4日に対中日戦で務めた始球式の模様は「ノーバンで始球式されたというのをニュースで拝見しました」。

「野球好きなのは知っていたけど、プレイヤーとしての史緒里ちゃんを見たことがなかった。プレイヤーって言うんですかね(笑)? なんか、ちょっと感動しました。『すご~い!』ってうれしくなっちゃいました」と話した。

 同作は、小説幻冬で展開されていた鈴木の対談連載「言葉の海をさまよう」を書籍化。グループきっての読書家で、辞書への強い愛を持つ鈴木と、辞書を作る人々との対談集となる。また、1st 写真集『光の角度』の撮影以来約3年ぶりに写真家の新津保建秀が鈴木を撮影。16ページのカラー口絵では、文学少女の休日をテーマに撮りおろし写真を展開する。

 紀伊國屋書店新宿本店では、鈴木による選書フェアも行う。

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