東京の認可保育園に「涙が出るほど羨ましい」の声 手ぶら登園に動画配信、1児の母投稿に驚き続々

4月から新生活がスタート。我が子を初めて保育園に預ける人もいるだろう。そんな中、1児の母であるえだまめ(産後ハイ)さん(@edamame8piyo)が投稿した東京都内の認可保育園の充実ぶりがSNS上で大きな反響を呼んでいる。詳しく話を聞いた。

おむつはサブスク、手ぶら登園で快適に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
おむつはサブスク、手ぶら登園で快適に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

令和の保育園事情 園の様子は動画配信 「毎日持ってくものは着替え1式だけ!!」

 4月から新生活がスタート。我が子を初めて保育園に預ける人もいるだろう。そんな中、1児の母であるえだまめ(産後ハイ)さん(@edamame8piyo)が投稿した東京都内の認可保育園の充実ぶりがSNS上で大きな反響を呼んでいる。詳しく話を聞いた。

「4月から通う保育園!!!!
オムツはサブスク!!
寝具、食事エプロン全て園で、洗濯/管理!!
毎日持ってくものは着替え1式だけ!!
出欠確認連絡帳アプリ!!
園の様子の動画を毎日YouTube配信!!(もちろん保護者限定公開)

最高すぎん」

 3日、えだまめさんがSNSに投稿すると、ネット上は驚きの声に包まれた。「なんて素敵な園」「特にYouTube最高」「涙が出るほど羨ましいです」との声や、「保育士側からしても手ぶら登園は助かります‥」「わたし、その園のために引っ越しちゃってもいいかも」という反応もあった。

 保育園のサービスは自治体や園ごとに異なる。従来型はおむつは記名した上で毎日持参し、地域によっては使用済みおむつを保育園で処理せずに持ち帰るケースもある。寝具や食事エプロンも家庭での洗濯が基本。体温などを記入する連絡帳は紙での提出を求められる。また、動画配信は機材の準備や職員の手間、保護者の同意などハードルが高いのが現状だ。通常は写真の購入となり、運動会や季節イベント時に職員が撮影している。

 持参する荷物が減れば、大きな登園バッグを用意する必要もない。徒歩やベビーカー、自転車の移動も負担が軽くなる。サブスクの利用には通常プラスアルファの料金が発生するものの、共働きにもうれしいシステムだ。

 イラストレーターとして活動するえだまめさんは昨年2月に第一子が誕生。1歳を迎えたタイミングで私立の認可保育園に預けることを決めた。「このような園が増えてワーママさん達の負担軽減に少しでも役に立てれば」との思いで投稿したという。

 動画配信はライブではなく、録画と補足しつつ、サービスの内容について、「まだ通わせてないので想像でしか語れませんが、おむつやエプロン、ふとんなどの持参するもの/持ち帰るものは少なければ少ないほどありがたいのではと思います」と改めて歓迎。春からの登園を待ちわびている。

 投稿は2700件のリツイート、3万5000件のいいね、約400万件の表示など大きな反響があった。

 えだまめさんは「ここまでの反響があったのは、挙げた項目のような取り組みをしている園がだいぶ珍しいことだから、ということに気付かされました。通う園にありがたいと思うと同時に、令和の時代にまだまだ前時代的な園の方が大多数だということ」と、驚きを持って受け止めた。一方で、「保護者と保育園双方の負担が一緒に軽減できる取り組みがあるのならば、すぐにでも取り入れて欲しいと思いました」と続け、従来型の保育園にも改革が進むことを期待した。

 保育園の数が増え、保護者の希望通りの園に入れる自治体も増えてきている。今後は自宅からの通いやすさや施設面に加え、保育園のサービスも検討材料の一つになりそうだ。

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