鈴木亮平、大谷翔平と「似ていると言われます」 WBC優勝目指す侍ジャパンにエール

俳優の鈴木亮平が9日、神奈川県のノートルダム横浜みなとみらいで行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見に登壇。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を目指す侍ジャパンにエールを送った。

会見に登壇した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】

みなとみらいを舞台に、かつてない大規模な撮影が実現

 俳優の鈴木亮平が9日、神奈川県のノートルダム横浜みなとみらいで行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見に登壇。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を目指す侍ジャパンにエールを送った。

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 自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム『TOKYO MER』の熱いチームワークや衝撃的なストーリーが描かれた今作。質疑応答では、「侍ジャパンと作品の重なる部分、共通点はありますか?」という質問が。

 鈴木は「翔平と亮平の共通点ですか?」と大谷翔平の名前を出して笑いを誘うと、「たまに大谷選手に似ていると言われます」とにっこり。真面目に仕切り直し、「今回の映画は、感動もたくさんあるし、ハラハラするのですが、根底にあるテーマは、仲間の絆。野球のチームプレーと非常に似ているというか、お互いを信頼しながら、出るべき所は出て、引くところは引く。まさにMERが撮影で日々経験していることだと思います。僕自身もこのドラマで仲間の大切さ、共演者を信じることを学びました」と語り、「WBCになると常に一緒にやっているチームではないので大変だと思いますが、僕たちも期待しています。チームワークと個人の力、2つのコンビネーションで健闘していただきたいと思います」とメッセージを送った。

 2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が満を持しての映画化。横浜・みなとみらいを舞台に、かつてない大規模な撮影が実現し、横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある建物を使用し、TOKYO MERメンバーの縦横無尽な大活躍が描かれている。

 会見には、賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子、豪華俳優陣が集結し、本作への思いを熱く語った。

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