『シン・仮面ライダー』池松壮亮&浜辺美波&柄本佑、『クレヨンしんちゃん』出演に「難しい!」
俳優の池松壮亮、浜辺美波、柄本佑が、18日放送のテレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』(土曜午後4時30分)に出演することが9日、分かった。3人が出演する映画『シン・仮面ライダー』(3月17日公開、庵野秀明監督)のコラボエピソードが放送される。
18日放送『しん・仮面ライダーだゾ』
俳優の池松壮亮、浜辺美波、柄本佑が、18日放送のテレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』(土曜午後4時30分)に出演することが9日、分かった。3人が出演する映画『シン・仮面ライダー』(3月17日公開、庵野秀明監督)のコラボエピソードが放送される。
1992年の放送開始以来、世代を超えた人気者としてお茶の間で愛され続ける『クレヨンしんちゃん』。18日の放送では、17日午後6時より全国公開の映画『シン・仮面ライダー』とコラボしたエピソード『しん・仮面ライダーだゾ』が登場する。
主人公・本郷猛/仮面ライダーを演じた池松、ヒロイン・緑川ルリ子役の浜辺、一文字隼人/仮面ライダー第2号に扮(ふん)する柄本が映画の役柄そのままに登場し、、しんちゃんを筆頭としたおなじみのキャラクターたちとハイテンションなやり取りを繰り広げる。
今回のストーリーは、SHOCKERによって“オーグ”となってしまった園長先生とまつざか先生が、しんのすけや風間くん、マサオくんら園児を乗せたバスをジャック。そこに“雲オーグ”がやって来て、しんのすけたちを誘拐しようとするが、本郷と一文字が現れる。仮面ライダー、仮面ライダー第2号に変身した2人は、雲オーグと対峙(たいじ)するのだが、一方、ルリ子は用意周到に園児たちを救うべく別行動をしていていた。
2月某日、池松、浜辺、柄本がアフレコ現場入り。アフレコブースの中に入ると、表情は真剣そのもの。スピーディなストーリー展開に、「難しい!」(池松)、「あせっちゃう!!」(浜辺)、「早い!!!」(柄本)と苦笑いするが、、制作サイドから入るセリフの細やかな修正を3人ともに台本に丁寧に書き込み挑んだ。
アフレコ後、やり切った満足げな表情が印象的だった池松、浜辺、柄本を出迎えたのは、元気いっぱいのしんのすけ。大仕事を終えた3人を労いながらも、「オラみなみおねいさんに会いたかったゾ~」と体をスリスリ。浜辺も「私も会いたかったよ!」と応えるなど、仲むつまじい様子を披露した。
また、しんのすけから、自分と同じ5歳の頃はどんな子どもだった、と質問されると「しんちゃんのマネをして母親に怒られた」(池松)、「引っ込み思案な子どもだった」(浜辺)、「しんちゃんの声マネをしていた」(柄本)とエピソードを語り、コミュニケーションを図った。
最後にはしんのすけからレクチャーを受け、全員合わせて「見れば~♪」とのセリフと共に体をフラダンスのようにゆらゆら……。現場は笑いに包まれた。