大谷翔平、衝撃2打席連発、中継番組の世帯視聴率20.2% 本番への盛り上がり証明
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への強化試合でテレビ朝日系で6日に放送された『侍ジャパンシリーズ・日本―阪神』の平均世帯視聴率(午後7時25分~同9時29分)が、20.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが7日、分かった。個人視聴率も12.9%と高い数字を記録した。
テレビ朝日系で中継、WBC強化試合『侍ジャパンシリーズ・日本―阪神』
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への強化試合でテレビ朝日系で6日に放送された『侍ジャパンシリーズ・日本―阪神』の平均世帯視聴率(午後7時25分~同9時29分)が、20.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが7日、分かった。個人視聴率も12.9%と高い数字を記録した。
WBCへの盛り上がりを象徴する数値だった。同地区では同6時から6時10分までの直前情報が平均世帯視聴率10.5%(個人5.9%)。同6時11分~7時24分までの平均世帯視聴率も15.5%(個人9.4%)と高数値だった。
試合では、大谷翔平投手(エンゼルス)が仰天の2打席連続本塁打を放った。1発目は3回、片膝をつきながら右手だけで3ラン、2発目は5回にバットを折られながら再び3ランアーチを描いた。
WBC1次ラウンドは8日に開幕し、日本の初戦は9日の中国戦。試合開始は午後7時、TBS系で同6時から生中継される。