小倉優子、早大は不合格も「ここからが新たなスタート」 6校受験で白百合女子大は合格
タレントで39歳の小倉優子が6日、MBS・TBS系バラエティー番組『月曜の蛙、大海を知る。』(月曜午後10時)に出演し、番組企画で挑戦した早稲田大教育学部教育学科の受験が不合格だったことを報告した。
受験勉強の期間は411日で計2102時間
タレントで39歳の小倉優子が6日、MBS・TBS系バラエティー番組『月曜の蛙、大海を知る。』(月曜午後10時)に出演し、番組企画で挑戦した早稲田大教育学部教育学科の受験が不合格だったことを報告した。
小倉は早大のほか、5校を受験。白百合女子大は合格、学習院女子大は補欠、津田塾大、学習院大、成蹊大は不合格だった。小倉は成蹊大の合格発表をスタジオに持ち込まれたノートパソコンでチェック。不合格が判明すると、顔に手をやりながら「受験って難しいです」と実感を込めた。
小倉は同局系『100%!アピールちゃん』の企画で大学受験への挑戦が決まり、約1年前から早大教育学部合格を目指した勉強を続けていた。同番組は昨年8月に終了したものの、企画は後継の『月曜の蛙、大海を知る。』に引き継がれていた。受験勉強の期間は411日で計2102時間。3人の男児を育てながら、1日平均約5時間の勉強を重ねたことになり、小倉はスタジオで「勉強、全然できなくて一般教養とかも全然分からなくて、『母親なのにな』と思っていたので、そういうのがなくなればと思っていました」と企画について説明した。
早大教育学部の合格発表はスタジオ収録後の今月1日で、小倉は自宅で開いたノートパソコンで不合格を知った。直後、「不合格でした。ひとまず、今年の早稲田大学の受験はこういう結果でしたが、ここから新たなスタートで、ゴールという感じがしないですね」と言い、長男は「まあ、しょうがないよ。1年で早稲田は難しいよね。2年だったらいけるかも」と頑張った母を励ました。瞬間、小倉は「大人だね。大人な意見です」と言い、長男を抱き寄せた。
ただ、スタジオ収録の時点で小倉が女子大生になる権利を得ていたことから、MCのお笑いコンビ・麒麟の川島明は小倉に「1年間、大学受験お疲れ様でした。本当に感動しました。あなた今、女子大生ですよ」。小倉はその現実を笑顔で「そっか~」とかみしめたが、このまま進学するか、早大を目指して浪人するかは明らかにしていない。