『映画ドラえもん』新作が初登場1位 『THE FIRST SLAM DUNK』は累計興収116億円突破
全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が6日に発表され、人気脚本家・古沢良太が脚本を手掛けたシリーズ42作目『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が、初日から3日間で動員54万2000人、興収6億6300万円をあげ、初登場1位に輝いた。空に浮かぶ理想郷でドラえもんとのび太たちが冒険を繰り広げる。監督はテレビアニメ版の演出を手がける堂山卓見。声の出演は水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣のほか、永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴らがゲスト声優として参加している。
『エブエブ』『フェイブルマンズ』も初登場でランクイン
全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が6日に発表され、人気脚本家・古沢良太が脚本を手掛けたシリーズ42作目『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が、初日から3日間で動員54万2000人、興収6億6300万円をあげ、初登場1位に輝いた。空に浮かぶ理想郷でドラえもんとのび太たちが冒険を繰り広げる。監督はテレビアニメ版の演出を手がける堂山卓見。声の出演は水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣のほか、永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴らがゲスト声優として参加している。
2位には、亜南くじらによる人気コミックを“なにわ男子”高橋恭平の映画単独初主演で描く『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(松竹)が、初日から3日間で動員20万7000人、興収2億5500万円をあげ初登場。高橋演じる千輝くんと“片想いごっこ”をする事になるヒロインを畑芽育が演じ、共演は板垣李光人、莉子ほか。監督は『前0時、キスしに来てよ』等の新城毅彦。
3位は、前週1位に返り咲いた『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が続き、累計成績では動員797万人、興収116億円を突破した。
4位は、公開5週目を迎えた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』(東宝/アニプレックス)。こちらは累計成績で動員247万人、興収35億円を突破している。
そして5位には、本年度のアカデミー賞で最多10部門11ノミネートされている『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(ギャガ)が初登場。家族の問題やコインランドリーの経営に頭を抱えるフツーのおばさんが、マルチバースとカンフーで世界を救うアクション・エンターテインメント。監督はダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート、出演はミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティスほか。
また、10位には数々の名作を世に送り出してきたスティーヴン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた『フェイブルマンズ』(東宝東和)がランクイン。こちらもアカデミー賞で作品賞含む7部門にノミネートされている。出演はミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲンほか。