草なぎ剛『罠の戦争』裏話 台本理解せず、引き出し開けるも「何探しているか分からない」

新しい地図の草なぎ剛が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『罠の戦争』(月曜午後10時)の撮影裏話を赤裸々に語っている。

草なぎ剛【写真:ENCOUNT編集部】
草なぎ剛【写真:ENCOUNT編集部】

主演を務める『罠の戦争』の撮影裏話

 新しい地図の草なぎ剛が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『罠の戦争』(月曜午後10時)の撮影裏話を赤裸々に語っている。

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 草なぎの緊迫感あふれる演技が話題を集めている同ドラマ。「主演ドラマ『罠の戦争』撮影の裏話を語ります!」と撮影時のエピソードを明かした。

 草なぎは「本当に脚本が面白くて」と絶賛。これまでもドラマ撮影時には「自分のところしか読んでないってよく言うんですけど、本当に自分のところしか読んでないんですよ」「だって時間ないんだもん」と告白。しかしながら、今回は「次の脚本が読みたくなったね!」と続けた。

 とはいえ、理解せずに演じるていることもあるとのこと。「虻川の手帳の感じがよく分かってなかった。何を探しているのかよく分かってなかった」「引き出しの中を開けているときに何を探しているか分からないでやっています」とカミングアウト。物語序盤の重要なポイントとなった虻川勝次(田口浩正)の不正帳簿についても理解していなかったようだ。

 さらに「いろいろ裏話はありますよ」としたうえで、「幹事長(岸部一徳)の顔を見てカーコートの(サイズ)38を買おうかなと思ったり」とシリアスなシーンで全く別のことを考えていたと笑った。

 一方で、お気に入りのシーンについても言及。そのうえで「ドラマって1人が良くてもダメ。共同作業でチームだからね。本当に素晴らしいチームだからこそいいドラマが作れた」と現場での雰囲気の良さをうかがわせた。

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