キンプリ永瀬廉、ジャイアンものまね披露「おい!のび太!」 ドラえもんが美声を絶賛
King & Princeの永瀬廉が4日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台あいさつに登壇した。
永瀬廉「顔も声もいいみたいです」
King & Princeの永瀬廉が4日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台あいさつに登壇した。
本作の舞台・パラダピアで暮らすパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬は、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、パラダピアの学校の先生を演じた藤本美貴、堂山卓見監督と登場した。
堂山監督が作品完成までの道のり、永瀬の声優初挑戦を振り返り、「美声を毎日聞けて、何回聞いても耳が幸せでした」と話すと、永瀬は「美声だなんて。そうなんですよ、とはとても言いづらいんですけど」と照れ笑い。ドラえもんたちも「顔もいいし、声もいいしうらやましい!」「パーフェクト!」とべた褒めし、永瀬は「顔も声もいいみたいです。助かります」と謙遜していた。
ドラえもんたちからの質問コーナーでは、「永瀬にとって夢のような場所・理想郷は一体どんな場所?」という質問が。永瀬は「今ですね」と即答し、「この映画を見てくださったみなさんの前でお話しする機会。見ていただいた後の反応を直接受け取れたという意味で今がユートピアだと思います」と説明した。
「最近、笑ったことは?」という質問もあがり、ドラえもんのモノマネがうまい友達のエピソードを披露。スネ夫が「永瀬さんはモノマネはできないの?」と振ると、永瀬は「おい! のび太!」とジャイアンのモノマネを披露し、ジャイアンは「オレがイケメンになったみたい!」と大喜びだった。
『映画ドラえもん』シリーズ・第42作目となる本作の脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られる古沢良太が担当。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険が描かれている。