藤本美貴、ドラえもん声優は「自慢でしかない」 スネ夫がまさかの叫び「ミキティー!」
タレントの藤本美貴が4日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台あいさつに登壇。作品を見た夫・庄司智春の反応を明かした。
夫・庄司智春に「いい声してるね」と褒められる
タレントの藤本美貴が4日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台あいさつに登壇。作品を見た夫・庄司智春の反応を明かした。
本作の舞台・パラダピアの学校の先生を演じた藤本は、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、今作が声優初挑戦となったKing & Princeの永瀬廉、堂山卓見監督と登場。藤本があいさつをするや、スネ夫が「ミキティー!」と庄司をまねして叫び、会場を盛り上げた。
藤本はドラえもん作品で声優を務めたことについて、「自分も小さい頃からドラえもんを見て、子どもたちも見ているし、きっと孫の代も見るだろうし、自慢でしかないです」とコメント。作品を見た子どもたちは藤本の声に気づいたそうで、夫からも「やっぱり、いい声してるね」と褒められたことを明かし、夫婦円満な様子を感じさせた。
ドラえもんたちからの質問「藤本にとって夢のような場所・理想郷は一体どんな場所?」には、「布団の中」と回答。「今日やることが終わって、子どもたちも寝静まって、寝れるというときがユートピア」と話し、「日々、子どもたちがいて、旦那さんがいて、怒ったりすることもあるけど、それすら幸せなんじゃないかと思っています」と幸せそうに語った。
「最近、笑ったことは?」という質問も上がり、「3歳の娘がメイクに興味を持ち始めた」と回答。保育園に送り出す際、真っ青なメイクをしていたことがあったと説明し、「落とさず、そのまま連れて行きました」と、心温まるエピソードを披露していた。
『映画ドラえもん』シリーズ・第42作目となる本作の脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られる古沢良太が担当。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険が描かれている。