シャープ、マスク販売を抽選に変更もHPがまたも“パンク” 公式ツイッター「応募に当選する必要」
シャープの公式ツイッターが27日、ツイッターを更新。同日からマスクの販売方法が抽選受付となったが応募が殺到し、申し込み完了画面までたどり着けない購入希望者が続出。この状況に「このアカウントも 502 Bad Gateway 出したい」と嘆いている。
サーバーエラー多発に“中の人”も嘆く「このアカウントも 502 Bad Gateway 出したい」
シャープの公式ツイッターが27日、ツイッターを更新。同日からマスクの販売方法が抽選受付となったが応募が殺到し、申し込み完了画面までたどり着けない購入希望者が続出。この状況に「このアカウントも 502 Bad Gateway 出したい」と嘆いている。
21日から個人向けへ自社サイトにてマスクの販売を開始したシャープだが、購入希望者が殺到し、サーバーがパンク。そのため27日から販売方法を抽選受付へと変更した。しかし、購入権を得ようと抽選に応募する人が多く「応募完了」画面までたどり着けず、何らかのサーバー状態の問題を示す「502 Bad Gateway」のエラーメッセージが表示されてしまう事象が多発している。
これを受けシャープ公式ツイッターは「できればしばしお時間あけていただけると。お願いします」と呼びかけ、「期間中はいつ応募いただいても当選確率は変わりません。とはいえ応募期間がわずか1日なので急ぐお気持ちもよくわかり、すみません。とにかくマスク販売チーム、がんばってると思うけどがんばってくれ。このままだとただの時間泥棒だ」と謝罪した。
続けて「混み合うシャープのマスク抽選、まず応募に当選する必要があるというか、ガチャのためにガチャを引く状態で、ご迷惑おかけしております。申し訳ありません」と再度謝罪。「ツイッターでもリプをたくさんお寄せいただいております。いま判明しているレベルで、よくある質問にお答えします」とツイッター上で質問に応じた。
“苦情”や“要望”が相次ぐどうにもならない状態にツイッターの“中の人”も「このアカウントも 502 Bad Gateway 出したい」と嘆き、「502 Bad Gateway(昼ごはん中)」と“らしい”ツイートを投稿。これには「お昼寝もしていいよ」、「お疲れ様です」、「ゆっくりしてください」と激励のコメントが寄せられている。