格闘技イベント「RIZIN」は3日、都内で「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」（4月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館）のカード発表記者会見を実施した。MMAではは2021年大みそかぶりの試合となる朝倉未来が意気込みを話した。

　未来は21年大みそかの斎藤裕戦で判定勝ち。これを最後にMMAルールでの試合から遠ざかっていた。昨年9月に行われた「超RIZIN」ではフロイド・メイウェザー（米国）とボクシングルールで対戦し、2R・TKO負けを喫していた。

　未来はマイクを持つと「MMA、久々なのでとてもワクワクします。途中でボクシングとかしてきょうにいたる。明らかに強くなっている自信があるので、2R以内にKOします」と豪語。

　さらに昨年9月のメイウェザー戦のダメージについて問われると「大丈夫ですね。毎日スパーリング練習やっているので」と明かし、強くなった部分については「元々蹴りでのKOが多かったと思う。パンチでも効かせられるようになった。練習は組みの練習をやっています。格闘技史上1番練習している」とマイクした。