元ものまね芸人で現在はクリエーターとして活躍するおかもとまりさんが2日、自身のツイッターを更新し「差別」についての疑問をつぶやいている。

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　おかもとさんは「見た目が男性の方が、女子トイレの個室から出てきて遭遇したことが何度かあります」とトランスジェンダーの方をトイレで見かけた体験を明かした。

　続けて、「心が女性なのかもしれないですが、一瞬だけ身構えてしまったことを知り合いに話したら差別は良くないよと言われました。これって差別なんですかね…」と友人から投げかけられた言葉へ疑問を感じたようだ。そして、「こういう問題は難しい」とつづった。

　この投稿には「この問題本当に難しい」「めっちゃビックリしますよね」「見た目男性だったら構えてしまうのは当たり前の行為です」「心は女というのは第三者には分かりませんよね」などのコメントが寄せられている。

　近年、LGBT（性的マイノリティー）の人々の権利をめぐり、各方面でさまざまな議論が起こっており、トイレや入浴施設などで女性スペースの利用を望む女性自認の身体男性（＝トランス女性）に関する諸問題は大きな話題となっている。