桜井ユキ、ホストクラブのオーナー役で民放連ドラ初主演「すごく楽しみな役どころ」
カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ホスト相続しちゃいました』(火曜午後11時)が、4月より新設される30分の全国ネット連ドラ枠「火ドラ★イレブン」にて放送されることが決定した。主演は俳優の桜井ユキが務める。
歌舞伎町のホストクラブが舞台のオリジナルストーリー
カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ホスト相続しちゃいました』(火曜午後11時)が、4月より新設される30分の全国ネット連ドラ枠「火ドラ★イレブン」にて放送されることが決定した。主演は俳優の桜井ユキが務める。
「火ドラ★イレブン」は、慌ただしい1日の終わりが見え始め、誰もが少しホッと一息つけるであろう「火曜よる11時」という時間帯に、LOVEの要素を散りばめ、寝る前に少しドキドキできるドラマをラインナップして放送する新たなドラマ枠だ。その第1弾となる4月クールは、桜井が主演を務める『ホスト相続しちゃいました』に決定。桜井にとって、民放連ドラ初主演作品であり、フジテレビ系連ドラ初主演となる。
桜井は、“歌舞伎町のホストクラブ”オーナー役に、桜井を取り巻くきらびやかなホストたちには、三浦翔平、八木勇征、宮世琉弥、鈴木ゆうかが決定した。
ある日叔父からの遺言で、突然、“歌舞伎町のホストクラブ”『MAJEST(マジェスト)』を相続することになった広告代理店に勤める久美子(桜井)が、ひとくせもふたくせもあるイケメンホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。本当は発想力豊かで奔放なのに、いつしか常識に縛られるようになった女性と、一見非常識なのに、実は芯があるイケメンホストたち……。コメディーでありながら、毎話見るたびに視聴者の常識や偏見もちょっとアップデートされる人間ドラマとなっている。
桜井が演じるのは、中小広告代理店の営業職で働く本橋久美子(もとはし・くみこ)。コピーライター志望だったが、気づけば接待と新人指導の毎日……。「私の人生こんなもんか…」と思った矢先、突然叔父から、“歌舞伎町のホストクラブ”を相続し、ホストクラブという異世界に飛び込むことになる。
三浦が演じるのは、ホストクラブ「MAJEST」の幹部・直樹(なおき)。オーナー(久美子の叔父)のことを誰よりも慕っていてMAJESTを大切に思っている。陽気で気さくで、気遣いのできる大人の男だが、自分の本心は誰にも見せない、ミステリアスな面も。
八木が演じるのは、「MAJEST」 のナンバーワンホスト・Masato(まさと)。超絶負けず嫌いで、危険な香り漂う、オラオラ系男子。オーナーの座に躍り出た久美子を目の敵にする。
宮世が演じるのは、新人ホスト・夜空流星(よぞら・りゅうせい)。名門大学に通う現役大学生で、ホストのくせに人見知り。子犬系小悪魔男子で、先輩たちには甘えん坊な姿も見せる。
鈴木ゆうかが演じるのは、男装ホスト・神童ルイ(しんどう・るい)。女性だからこそ女心を的確につかみ、イケメンな接客で人気急上昇中。心優しく控えめだが、己の信念を貫く芯の強さがある。女性が好きなこともカミングアウト済み。
そのほかの個性豊かなホストたちも近日発表予定。ホストクラブならではの華やかで刺激的なシーンのほか、接客のプロ・ホストならではの「優しい癒し」の時間も。ハイテンポでドキドキする中毒性のあるドラマに注目だ。
桜井ユキのコメントは以下の通り。
「私が演じる久美子は、自分に自信を持てず自己表現がなかなか上手くできない女性なのですが、本来はとてもバイタリティーあふれ、発想力豊かな強さのある女性です。物語が進むにつれて久美子自身も変化し、本来持つ才能が開花していくんじゃないかなと、すごく楽しみな役どころです。4月から新しく新設されるドラマ枠という事で、私自身とても緊張しておりますが、皆さんのお力をお借りして、楽しい作品、現場にしていけたらいいなと思っています。火曜の夜11時、お仕事終わり、寝る前、さまざまなシチュエーションで、皆様が明日からも頑張ろうと前向きな気持ちになれるようなドラマにしていけたらと思っています。ぜひお楽しみに!」