庄司智春、厳しすぎた相方・品川ヒロシの態度にぼやき「もっと結果が出せたんじゃないか」
お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春、品川ヒロシが1日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」Season3~皇帝とオイリアの王女編~』(金曜午後11時、配信中)のプレミアムイベントに出席した。
現在の優しさに「もっと若手の時にそれをやってくれよ!」
お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春、品川ヒロシが1日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」Season3~皇帝とオイリアの王女編~』(金曜午後11時、配信中)のプレミアムイベントに出席した。
蝉川夏哉氏による人気小説を実写化したグルメファンタジーで、異世界につながってしまった居酒屋を舞台に、庶民的な料理やお酒を通じての人間ドラマが描かれる。
脚本・監督は品川が担当しており、庄司も腕利きのガラス職人・ローレンツ役として出演。イベント冒頭、庄司は「品川監督のバーターです。ミキティー!」と大声であいさつした。
怖いイメージのある品川だが、現場では「とにかく優しい」と庄司。「僕は演技活動をあまりしていないので不安があったけど、みんなの前で『めちゃくちゃよかったよ』と褒めてくれるんです。しかも肩を叩きながら!」と紹介した。
また、クランクアップごとに「(監督に)僕の気持ちを送るようにしている」が、それに対して品川は「長文で返してくれる」という。庄司は「一生ついていこうかな!」と話すと、品川は「漫才でそんなやりとりしたことないのに(笑)」と明かして笑わせた。
庄司は相方の優しさに感謝しつつも、「もっと若手の時にそれをやってくれよ! それがあったら品川庄司として結果が出せたんじゃないか。(当時は)厳しすぎた」と過去の態度をぼやいた。和牛の水田信二からも、企業の重役に対して偉そうな態度をとってきたと指摘された品川は「あの品川は死んだ。責任を持って私が殺しました」と改心したことを強調していた。
主演の大谷亮平のほか、武田玲奈、好井まさおも参加した。