グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー、與那城奨、佐藤景瑚が28日、都内で行われた映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス（通称：エブエブ）』大ヒット祈願イベントにカンフー着で登壇した。

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　本作は、全世界興収1億ドルを突破した、マルチバースとカンフーが融合した、かつてないほどカオスな世界観で繰り広げられるSFアクション映画。作品のヒットを祈願して、お笑いコンビ「野生爆弾」のくっきー！と、本格的なヌンチャクアクションにチャレンジした。

　フリースタイル・ヌンチャクパフォーマーで「ヌンチャク伝道師」を名乗る願羽マサル指導のもと、基本の構え、入れ替えや8の字回しのコンビネーションを壇上で練習。本番のヌンチャクアクションで華麗なヌンチャクさばきが披露されると、願羽は「素晴らしいです。あんだけしかレクチャーしていないのに、よくやったなと思います」と絶賛した。

　アクションを終えたJO1の2人は、「全然できなかった。くっきーさんが1番できていた」と謙遜しながらコメント。與那城は「ちゃんとやったら、もっとうまくなりそう。ちゃんとやりたいですね」とリベンジを宣言したが、くっきーは「この時間で覚えられなかったん？　センスないかもな」と毒舌で笑いを誘った。

　佐藤は「JO1のパフォーマンスでも使えるかも」とアピール。與那城が「くっきーさん出てくれます？」とライブ出演のオファーをすると、くっきーは「出る出る出る！　子どもが（JO1）好きやねん」とノリノリだった。

　本作は、3月3日からTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショーとなる。