ドラマ「美食探偵 明智五郎」に武田真治が登場! 中村倫也と“マリア”小池栄子を巡り火花散らす
東村アキコの初サスペンス漫画が原作で、中村倫也主演の日本テレビ日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」の第3話に俳優の武田真治が出演する。
第3話の舞台はフレンチレストラン 明智はシェフとライバル関係に!?
東村アキコの初サスペンス漫画が原作で、中村倫也主演の日本テレビ日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」の第3話に俳優の武田真治が出演。舞台となるフレンチレストランの“シェフ”を演じる。
同ドラマは、探偵・明智五郎(中村)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。明智との禁断の愛で惹かれ合う連続殺人鬼・自称“マグダラのマリア”を小池栄子が演じている。
26日放送の第3話の舞台は、探偵事務所の近くのフレンチレストラン「メゾン・ヴェリテ」。そこで客がパンを喉に詰まらせ窒息死する。明智(中村)は店の厨房にモナリザの絵葉書が飾ってあったと知り、マリア(小池)が絡んだ事件であると確信。しかし、店長兼シェフの伊藤(武田)が亡くなった客を必死に助けようとしていたという目撃証言は、事件ではなく事故の可能性を裏付けていた……というストーリー展開を見せる。
2月上旬に行われた第3話の撮影現場を訪れた原作者・東村は、衣裳を着た役者たちの姿に「すごい!(原作に)そっくりですね!」と感激。中でも、中村の“えんじ色のスーツにループタイ”という出で立ちには、その再現率の高さに「明智がいる!!」と太鼓判。さらに、武田の熱演に「(第3話が)楽しみですね」と期待を込めた。
明智VSシェフ伊藤の緊迫の対決が見どころの第3話。明智五郎が挑むのは、武田演じるシェフが仕掛けた巧妙な殺人トリック。その背後にはまたしても殺人鬼マリアの影が。明智の華麗な推理で明らかになったのは、シェフの食へのこだわり、そしてマリアへの深い愛情だった……。
中村と武田の迫真の演技がぶつかり合う、サスペンスフルな2人の対決は見逃せない。