【どうする家康】家康が三河一向一揆で大ピンチ!? 空誓を補佐する意外な“軍師”の正体
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。19日に放送された第7回では元康が家康と名を改めた。国をまとめたいと願う家康だが三河内の争いは絶えず、民衆の間で一向宗が人気という展開が描かれた。家康が宗徒の集まる本證寺に潜入すると、住職の空誓(市川右團次)が「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じた。気になる26日放送の第8回はどうなるのか。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ、第8回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。19日に放送された第7回では元康が家康と名を改めた。国をまとめたいと願う家康だが三河内の争いは絶えず、民衆の間で一向宗が人気という展開が描かれた。家康が宗徒の集まる本證寺に潜入すると、住職の空誓(市川右團次)が「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じた。気になる26日放送の第8回はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第8回では、本證寺から年貢を取り立てようとする家康に対し、一向宗徒が三河各地で一揆を起こす展開に。武力で抑え込もうとするが、有能な軍師がいるらしく、すべての作戦が裏目に出る。松平昌久(角田晃広)など周囲の領主も寝返る中、家康は半蔵(山田孝之)を寺へ潜入させる。そこで半蔵が目にした空誓を補佐する意外な“軍師”の正体は……という展開とされる。
三河一向一揆の火ぶたが切って落とされた。第7回の本編終了後に放送された第8回の予告編では、瀬名の声でお寺の側に「家来がついたらいかがします?」という声や、家臣の声で「裏切りにございます」という声が聞こえた。さらに家康の声で「うそじゃ。何かの間違いじゃ」というあせる声もあった。家康にとって最大級のピンチのようにうかがえる。ここで半蔵がどんな活躍を見せてくれるのか。また、意外な軍師とは誰なのか。第8回も見どころが多そうだ。
この作品は家康がピンチになればなるほど、どう活路を見いだすのかとワクワク感が増す気がする。また、コミカルなシーンもバランスよく織り込まれ、さらに半蔵ら忍者のスゴ技もあって視聴者を楽しませ、飽きさせない。これまでの大河ドラマは重厚感が漂う印象が強かったが、『どうする家康』は素直に楽しいという印象だ。