元アウトサイダーのレジェンドで格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の人気ファイター啓之輔が21日、安保瑠輝也の弟子・ジョリーに判定負けを喫した「BreakingDown7」について振り返った。

　自身のYouTubeチャンネルに動画を公開。冒頭、啓之輔は「結果は何もできず完敗です。どうもすみませんでした」と頭を下げた。しかし、顔を上げると「ふざけんじゃねえよ。○○判定がよ」と、“ピー音”とともに不満げにつぶやいた。

　続けて、「納得はいっていませんが、自分の判定負けです。ジョリーさんが強くて自分はなにもできなかったです。ジョリーさんがRIZINに行く前に、次は自分がハッキリ、みんながあんな判定なしになるような試合をして、終わりにしたいと思います」と再戦を願った。

　さらに、ジョリーに対して、「ジョリーさん、なんでもありのルールでやりましょう、お願いします。キックボクシング強すぎて手も足も出なかったので、よろしくお願いします」とメッセージを送った。

　19日の試合では、判定負けの結果が出ると「えー？」と言いながら審査員の方向を見つめていた啓之輔。その後、自身のツイッターでも「俺の負けなの？w　どこ見てねん」と判定結果に不服な態度を示していた。