77歳の藤岡弘、家族でハリウッド進出が夢「日本の素晴らしさを伝える映画を作りたい」
俳優の藤岡弘、と藤岡の長女・天翔愛、次女・天翔天音、三女・藤岡舞衣が21日、都内で行われた映画『ブラックライト』(3月3日公開)のトークショー付き特別試写会に出席した。
映画『ブラックライト』トークショー付き特別試写会に出席
俳優の藤岡弘、と藤岡の長女・天翔愛、次女・天翔天音、三女・藤岡舞衣が21日、都内で行われた映画『ブラックライト』(3月3日公開)のトークショー付き特別試写会に出席した。
「週に1回は家族会議をする」という藤岡ファミリー。会議では夢を語ることも多いようで、一家の大黒柱の藤岡が「みんな、武士道の精神を世界に伝えたいって言うようになった。ファミリー全員で日本の素晴らしさを伝える映画を作りたい。日本人の思いやる心や慈愛、サムライ魂を伝えられるような映像にしたいっていうのが子供の夢で。それが藤岡ファミリードリームの1つ」と紹介した。
2月19日迎えた77歳の誕生日にも、「夢は大きくハリウッドに行こう。お父さん中心になって、ハリウッドに行こうよ」と映画の話題で大いに盛り上がったという。子どもたちの提案をうれしそうに語った藤岡は、「僕ももっと鍛えて、持ちこたえられるように頑張らないと」と大きな目標を掲げた。
リーアム・ニーソン主演の『ブラックライト』は、FBI長官直々で影の任務を請け負う通称“フィクサー”が、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知り、陰謀に巻き込まれていく姿を描く。
内容にかけ「家族内での“フィクサー”は誰?」と聞かれた藤岡一家。愛は、長男の藤岡真威人(まいと)を挙げ、「藤岡家の頭脳と言える存在。番組に出演する前、建設的なアドバイスをくれる。家族が助かっている」と語った。父の藤岡も「真威人と僕は相棒なんですよ!」と誇らしげだった。