ROLAND、“おごる・おごらない論争”に持論「男に生まれた一番の幸せは惚れた女に振り回されること」
実業家でホストのROLANDが21日、都内で行われた映画『逆転のトライアングル』(2月23日公開)の公開直前イベントに出席した。劇中の主人公カップルが展開し、ネット上でも話題の“おごる・おごらない論争”に対して持論を述べた。
「惚れた女に振り回されている自分が愛おしい」と笑顔
実業家でホストのROLANDが21日、都内で行われた映画『逆転のトライアングル』(2月23日公開)の公開直前イベントに出席した。劇中の主人公カップルが展開し、ネット上でも話題の“おごる・おごらない論争”に対して持論を述べた。
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ROLANDは「僕だったら、男に生まれた一番の幸せは惚れた女に振り回されることだ、というのをけっこう言い続けてきている。僕だったら、『おごって当然よ』みたいな女の子でも、大好きな相手だったらグッと歯を食いしばって『一括で』とカードで支払う。後でカード会社に電話してリボ払いにして、カップ麺をすすりながら『いや~、こんなに尽くしちゃってる俺ってカッコいいな』って自分に酔ってる気がします」と言い、さらに「惚れた女に振り回されている自分が愛おしい」とニッコリ。
続けて「ちょっとMかもしれないけど(笑)、『男に生きてるぜ!』という感じがする。僕はたぶんおごってると思う」とキッパリ。「小金持ちになりたければおごらないほうがいい。ただ、幸せになりたいならおごったほうがいい」とアドバイス。
そして再び「好きな人に尽くしている瞬間は幸せ」とうっとり。「好きな人に尽くすのは楽しい。感謝されてないと知っても『感謝されてないのに俺こんなことまでやっちゃって、なんか愛おしいな』と思える」とMっ気をのぞかせた。
本作は、スウェーデンの鬼才リューベン・オストルンド監督が手掛けるブラックユーモア満載の大逆転エンターテインメント。超絶セレブを乗せた豪華客船が無人島に難破する。ヒエラルキーが逆転し、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦が頂点に立ち……、というストーリーが展開される。カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞の主要3部門にノミネートされている。