「ステイホーム週間」におすすめ!? 幻の「ラジオ体操 第3」にファン驚愕「ハイレベル」「メロディが切ない」
25日より、東京都による「ステイホーム週間」もはじまり、ここのところ外出自粛やテレワークが続き、運動不足をどう解消するが1つのテーマとなっている。そんな中、日本コロムビアはラジオ体操の中でも幻と言われる「ラジオ体操 第3」にスポットを当てて紹介している。
外出自粛と在宅勤務の運動不足解消で話題に
25日より、東京都による「ステイホーム週間」もはじまり、ここのところ外出自粛やテレワークが続き、運動不足をどう解消するが1つのテーマとなっている。そんな中、日本コロムビアはラジオ体操の中でも幻と言われる「ラジオ体操 第3」にスポットを当てて紹介している。
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80年以上の歴史を誇る「ラジオ体操」で幻扱いされてきた「ラジオ体操 第3」。戦後まもなく、第1、第2、そして第3も放送されたが、戦後の混乱期という時代背景や、第1、第2と比べて動きがかなり難しかった事から、短命に終わったと言われている。
ところが、平成に入り、にわかに注目を浴びることとなった。「ラジオ体操 第3」の復刻と研究にあたっている龍谷大学の安西将也教授は、「複雑な動きと適度な負荷が、現代病ともいえるうつ病と生活習慣病の予防に期待が出来る」と語り、滋賀県の多賀町では、健康づくり事業の一貫として「ラジオ体操 第3」を実施。子どもから高齢者まで地域ぐるみで楽しめる体操として普及に取り組み、役場職員も就業前に取り組んでいる。
実際に「ラジオ体操 第3」を視聴してみると流麗なピアノ伴奏に合わせて、第1、第2にはない難易度の高い連続技や、ロックバンドのアクションを彷彿とさせるジャンプなど、お年寄りには難しそうな動きもあった。
YouTubeに一部動画が上がっており、これを見たファンは、「『横、肩、上』とか難しそうww」「ハイレベル」といった体操を見た感想や「ピアノが綺麗すぎて笑ってしまう」「メロディが少し切ない」といった第1、第2とは違う伴奏にも注目した。
日本コロムビアでは、そんな「幻のラジオ体操 第3」をはじめ、ラジオ体操のナレーションを各地方の方言で収録した「ご当地版ラジオ体操」、「ドラえもん」の出演キャストがナレーションを担当する「ドラえもんとラジオ体操!ラジオ体操第1・第2~」等、様々なラジオ体操シリーズを紹介している。
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