【BreakingDown】過去最大規模の幕張メッセに2000人集結 女性や子どもの姿も多数、PPV売り上げも過去最高

朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(ABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信)が19日、幕張メッセで行われた。過去最大規模で開催し、2000人の観客が会場で熱狂した。またPPVの売り上げも過去最高を記録した。

試合を見守った朝倉未来【写真:山口比佐夫】
試合を見守った朝倉未来【写真:山口比佐夫】

会場にはマッサージ師が常駐した区画も

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(ABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信)が19日、幕張メッセで行われた。過去最大規模で開催し、2000人の観客が会場で熱狂した。またPPVの売り上げも過去最高を記録した。

初の大型イベントは過去最大の売り上げだった【写真:山口比佐夫】
初の大型イベントは過去最大の売り上げだった【写真:山口比佐夫】

 元アウトサイダー勢、元K-1ファイターなども参戦した全33カードが実施された。これまで同様、ケージで行われたが、特に変化した部分は観客のさまざまなストレスを軽減するように作られた会場だ。その1つとしてケージの上には天井からLEDパネルで作られた画面が4方向からつり下げられ、どの角度からでも試合が見やすいように工夫されていた。

会場にはマッサージ師が常駐するスペースも【写真:ENCOUNT編集部】
会場にはマッサージ師が常駐するスペースも【写真:ENCOUNT編集部】

 その他にもさまざまなスペースが会場内に設置。大会オリジナルTシャツなどを販売するスペースやマッサージ師が常駐した区画、無料でコーヒーを配るスペースもあった。

 ファンが試合をしたばかりの選手と写真撮影できるスポットには、休憩のたびに人だかりができ、その中にはスマホを持った子どもや若い女性の姿があった。

 一方で会場には異様な光景も。大会開始前から多くの千葉県警がスタンバイし、開始後も会場の入り口付近でイベントを見守っていた。

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