乃木坂46“最後の2期生”鈴木絢音が3・28卒業 グループは3、4、5期生で構成

乃木坂46の鈴木絢音(すずき・あやね=23)が18日、公式ブログを更新し、グループから卒業することを発表した。乃木坂46の公式サイトよると、鈴木は同月22日にリリースされる32枚目シングルの活動には参加せず、オーディション合格日と重なる3月28日に開催される「鈴木絢音 卒業セレモニー」をもって卒業となる。鈴木は2期生最後のメンバー。1期生で1人残っていたキャプテンの秋元真夏(29)も、今月26日に卒業予定のため、グループを支えてきた1期生、2期生の全員が乃木坂46から卒業となり、メンバーは3期生、4期生、5期生での構成となる。

乃木坂46の鈴木絢音
乃木坂46の鈴木絢音

最後の1期生・秋元真夏は今月26日に卒業

 乃木坂46の鈴木絢音(すずき・あやね=23)が18日、公式ブログを更新し、グループから卒業することを発表した。乃木坂46の公式サイトよると、鈴木は同月22日にリリースされる32枚目シングルの活動には参加せず、オーディション合格日と重なる3月28日に開催される「鈴木絢音 卒業セレモニー」をもって卒業となる。鈴木は2期生最後のメンバー。1期生で1人残っていたキャプテンの秋元真夏(29)も、今月26日に卒業予定のため、グループを支えてきた1期生、2期生の全員が乃木坂46から卒業となり、メンバーは3期生、4期生、5期生での構成となる。

 鈴木は「みなさんへ」と題し、「今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、ブログを書きました。驚かせてしまったら、ごめんなさい」と切り出した。

「3月28日をもちまして乃木坂46を卒業いたします。32枚目シングル(3月15日リリース)には、参加いたしません」と伝え、「ずっとずっと前から卒業のことは頭の片隅にありましたが、大好きな乃木坂46とお別れするのが寂しくて、見て見ぬふりをしてきました」と振り返った。その上で、卒業を決断した経緯を説明した。

「人との関わりの中で生きることがこんなにも幸せなことだなんて、乃木坂46に入って、皆さんと出会わなければ気づけなかった思います。でも、皆さんの優しさに甘えすぎてしまったみたいです。今の私は、孤独を感じるにも誰かを必要とするくらい弱い人間です。だから、未来を生きたいと願える強さが残っている今、前へと進む決心をしなくてはと、卒業を決めました」

 残す期間は1か月。卒業後の進路については明記していないが、セレモニーについては「どんなことが出来るかな、どんなことをしたら喜んでいただけるかな、とスタッフさんと話し合いながら、わくわくそわそわしています。お忙しいとは思いますが、最後に会いに来ていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

 鈴木は秋田県生まれで、2013年3月28日、乃木坂46の2期生オーディションに合格。18年8月リリースの21枚目シングル『ジコチューで行こう!』で初めて選抜入りした。昨年7月、同期の山崎怜奈が卒業して以降は、唯一グループに残った2期生として活動していた。同じ秋田県出身のグループOGの生駒里奈を慕い、乃木坂46のオーディションを受けたのも生駒がきっかけだった。鈴木はこれまで、ドラマ、映画、舞台、バラエティー番組出演を重ねており、今後が注目される。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください