間宮祥太朗「阪神タイガースファンだもん」 山田裕貴「虎になろうとしてんの!?」
俳優の間宮祥太朗が17日、都内で行われたアニメーション映画『BLUE GIANT』公開初日舞台あいさつに登壇した。山田裕貴に「虎」と評されて「阪神タイガースファンだもん」と返した。
岡山天音も「虎っぽい」と同調
俳優の間宮祥太朗が17日、都内で行われたアニメーション映画『BLUE GIANT』公開初日舞台あいさつに登壇した。山田裕貴に「虎」と評されて「阪神タイガースファンだもん」と返した。
山田は間宮について「僕の中では動物のイメージだったんすよ。虎のような」と表現し、「虎っぽくない?」とたずねると、岡山天音も「虎っぽい」とうなずいて同調。
すると間宮は「阪神タイガースファンだもん」とキッパリ。山田が「あぁ、そうか! 間宮君がファン過ぎて似てきたってこと?」と聞くと、間宮は「タイガースに寄ってきた(笑)」と返答。さらに山田が「虎になろうとしてんの!?」と目を丸くすると、間宮は「最終形態、虎(笑)」と言い切った。
山田はさらに間宮に言及。「その動物的感覚とか、その嗅覚は、お芝居の現場でも取材でも番組やってても、それを感じ取る中で、ものすごく冷静な彼がいる。そこが、感覚派と思っていたけど、かなり思考派でもある。両方を共存している。それがすごくドッシリして見える。僕より年下なんですけど、僕よりぜんぜん大人っぽく見える。それがうらやましい」と語った。
会場では原作者・石塚真一氏から、初日を迎えた山田らへの祝福の手紙も到着。岡山が文中で「本当は、ジャズより少女時代のほうが好きなんでしょ?」とイジられ、山田は声に出して爆笑していた。
舞台あいさつには岡山天音、立川譲監督も出席した。
同映画は、シリーズ累計920万部突破の同名漫画を原作とする青春物語。テナーサックスて゛世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大(山田)、大が東京で出会う凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(間宮)、楽器未経験ながら大の情熱に感化されドラムをはじめる玉田俊二(岡山)の3人が、成功を目指して奮闘する様を描く。