【RIZIN】芦澤竜誠と皇治が大立ち回り 「喧嘩すんの?」「来い」で大乱闘に発展し会見終了
格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)の追加対戦カード発表を行った。対戦予定の皇治と芦澤竜誠が登壇し、舌戦を繰り広げた。ルールはキックボクシングで61キロ契約で行う。
「RIZIN.41」で実現
格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)の追加対戦カード発表を行った。対戦予定の皇治と芦澤竜誠が登壇し、舌戦を繰り広げた。ルールはキックボクシングで61キロ契約で行う。
皇治―芦澤竜誠のカードは昨年大みそかのRIZINのリングで“5大サプライズ”の1つとして発表。両者がリングに登場し、舌戦。最終的には乱闘寸前となっていた。昨年12月にK-1を辞め、RIZINに舞台をうつした芦澤にとっては熱望していた試合が実現した形となる。
キックラストマッチと語る芦澤は「MMAルールやれよ。K-1にいるときから上にいて普通にむかついてた。結局ここで捕まえられてるし。しゃべりも全然つまらない。俺みたいに言い返してくるやつには弱い」とマイクを持つとあおり。これに対し皇治は「何もない。『ようこそ、どじょうくんRIZINへ』という感じですね」と冷静に対処していた。
皇治のK-1時代と現在の違いについて問われると芦澤のスイッチが入る。「K-1のときはもっとかっこよかったと思いますけどね。金とか稼ぐようになったり、変にモテるようになっておかしくなった。ダサい方向に行ったっすね」と口にすると皇治が茶々を入れる。
すると芦澤は「どっちでもいいけど、お前なんかがモテたところでどっちでもいいよ。ところでさ、けんかすんの? けんかすんなら今ひっぱたくぞ」と返す。皇治に「来い」と言われると、会見場の端から反対側に座る皇治へ飛び蹴り。会見が終わった。
会見後、皇治は「まぁまぁどじょうの飛び蹴り痛かったわ」と振り返っていた。