73歳・天龍源一郎、敗血症性ショックで緊急手術 現在は意識あるも集中治療室で経過観察
元プロレスラーでタレントの天龍源一郎(73)が敗血症性ショックのため、緊急手術を受けていたことが分かった。11日に天龍プロジェクトが発表した。
2月19日の日本プロレス殿堂会主催イベントは欠席へ
元プロレスラーでタレントの天龍源一郎(73)が敗血症性ショックのため、緊急手術を受けていたことが分かった。11日に天龍プロジェクトが発表した。
天龍プロジェクトは公式ツイッターで「この度、天龍源一郎が『敗血症性ショック』の為、緊急手術を行いました」と発表。「昨年9月の入院より、手術、リハビリを続けておりましたが数日前より発熱や血圧の低下の症状がみられたため検査を行ったところ、緊急性の高い状態であると判明したため治療可能な病院に緊急搬送し、搬送先での緊急手術を行いました」と経緯を明かした。
「現在は、意識もあり、手術も無事に終わり、集中治療室で経過を見ております」と現状も説明。「昨年より、ご心配をおかけすることばかりのご報告となってしまい心よりお詫び申し上げます」と謝罪も添えた。
また、「入院後はじめての公での出演となる予定でおりました2月19日開催、日本プロレス殿堂会主催のイベントですが、このよう状況の為、天龍源一郎の出演が困難となりました。ご出演の藤波さん、カブキさんはじめ、この機会を楽しみにして下さっておりましたファンの皆様方へはご迷惑をお掛けすることとなり重ねてお詫び申し上げます。日本プロレス殿堂会のイベントに関しましての対応などは週明けに殿堂会より再度、ご報告をいたしますので今しばらくお待ちくださいませ」とイベントの欠席も発表。
「経過や今後の活動については改めてご報告をさせて頂きます。本人も、天龍祭の開催、殿堂会イベントへの出演など、大変楽しみにしておりましたので、このような状況となりショックを受けておりますが、救われた命への感謝と、再び皆様の前に立つことを目標におりますので、引き続きのご心配、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と結んだ。