土屋太鳳、盟友・有村架純に救われた過去明かす「手紙をいただいて、連絡先が載っていて…」

俳優の土屋太鳳が7日、都内で行われた『アクターズ・ショート・フィルム3』の完成報告会に出席。監督として初めてメガホンをとった土屋は「いつか表現したい、伝えたいと願ったことを全てこの作品に込めました」と話し、「どんな過去もどんな記憶もこれから始まる未来への栄養になってほしいと心から願いします。願いのバトンを受け取ってください」と作品をアピールした。

完成報告会に登場した土屋太鳳【写真:ENCOUNT編集部】
完成報告会に登場した土屋太鳳【写真:ENCOUNT編集部】

『アクターズ・ショート・フィルム3』の完成報告会

 俳優の土屋太鳳が7日、都内で行われた『アクターズ・ショート・フィルム3』の完成報告会に出席。監督として初めてメガホンをとった土屋は「いつか表現したい、伝えたいと願ったことを全てこの作品に込めました」と話し、「どんな過去もどんな記憶もこれから始まる未来への栄養になってほしいと心から願いします。願いのバトンを受け取ってください」と作品をアピールした。

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 土屋は主演に有村架純を迎えて作品を制作。関係性について明かした。「架純ちゃんとの出会いは20歳のとき。けっこう忙しくて、睡眠が1時間とか3時間のときに(有村と)メークさんが一緒で、手紙をいただいて……」と有村との出会いを回顧した。

 さらに「架純ちゃんから『ちゃんと笑ってる?』『つらかったら無理しないでね』とお手紙をいただいて、そこに連絡先が載っていて。つらいときに電話したり、お話を聞いてくれたり」と秘話を披露。「相手の変化に気づくことができるってとてもすてき。ご一緒できて幸せでした」と笑顔を浮かべていた。

『アクターズ・ショート・フィルム』はWOWOWが開局30周年を記念して2021年に開始したプロジェクトで、今回が第3弾。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。今回は高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(※五十音順)が監督を務める5作が制作された。2月11日から放送・配信される。

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