女優の橋本環奈が6日、都内で行われた映画『湯道』（2月23日公開）の公開直前イベントに主演の生田斗真、濱田岳と共に出席した。“お風呂の日”にちなんで、お風呂にまつわるトークを展開した。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　お風呂との付き合いを問われて橋本は「本当にお風呂大好き。休みがあれば、すぐに家族と銭湯とか温泉とかに行く。だから本当にいつも浸かっている」とニッコリ。

　生田と濱田が1日2回お風呂に入ることがあると言うと、橋本は「女性の方は分かると思うんですけど、髪を乾かすのに時間がかかったりするので、なかなか（1日）2回入れなかったりする。でもだからこそ、休みの日とか時間がある時はお家でも浸かるし、足湯だけでもちょっと遠出して行ったりしますね」と明かした。

　また、濱田が湯船に入る前に体を洗うと言うと、橋本は「私も先に全部洗います」と同調。「あまりにも寒いと浴室の暖房をつけたりしますけど、基本寒さに耐える。より、その後のお風呂が温かく感じてウワ～ッ！という気持ちになる」と話した。

　橋本は「（お風呂の）こだわりがありすぎる。水位とかも色々試す。『これが今ジャストだな』みたいな。私一人入ったら、このうなじのラインから顎の下のラインところ浸かる水位とか（チェックする）。あとは基本的に収納もシャンプーのボトルとか浮かせたいから浮かせている」とこだわりを告白。

　さらに「私、ずっとお風呂に何も置いていなかったけど、今年からスピーカーを置いている。それがけっこう居心地がいい」と明かすなど、充実のお風呂ライフを語った。

　イベントでは100人の一般客を対象に、2月6日の“風呂の日”にちなんだ、直感力を試す数当てゲームも展開された。

　本作は、『おくりびと』の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームをけん引した「くまモン」の生みの親でもある脚本家の小山薫堂氏が、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化。主人公・三浦史朗（生田）、史朗の弟・三浦悟朗（濱田）、二人の実家の銭湯「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみ（橋本）を中心に湯道を突き詰める人々を描く。