【100万回】荒川良々演じるオーナーに「怪しい」の声 直木の死に関わっている可能性は?
女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ『100万回 言えばよかった』(金曜、午後10時)の第4話が、3日に放送された。
意味深につぶやく英介「近くに直木の遺体があるのを知ってたから」?
女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ『100万回 言えばよかった』(金曜、午後10時)の第4話が、3日に放送された。
同作は、脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナルドラマ。運命だと思った相手を突然失った主人公・相馬悠依(井上真央)と、悠依にプロポーズする直前に不可解な事件に巻き込まれ幽霊となってしまった鳥野直木(佐藤健)。直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながら奇跡を起こそうとする3人の姿を描く。
(※以下、ドラマの内容に関する記載があります)
今回は、直木が営む「洋食屋ハチドリ」オーナーで、子ども食堂を開催している池澤英介(荒川良々)の登場時間が長く、SNS上では疑惑の声が挙がっている。
直木のスマートフォンが河川から発見された。スマホには、行方不明になった日に直木が英介に電話をした記録が残っており、警察は英介に聞き取りを行う。英介は直木が殺人事件に関わっている可能性があると知り、「その事件に……関わってるんですか、直木が!」と困惑する。
行方不明になった日は確かに電話があり、子ども食堂の食材や受け渡しの相談があったという。また、直木から尾崎莉桜(香里奈)に会おうとしていたことも聞いていたが、「僕はその子のこと全然覚えてなくて……」と説明する。直木に変わった様子はなかったと語り、警察から見せられた人物の写真にも心当たりはないという。
英介は悠依に、「直木がしばらく帰って来られないなら、店、このままにしておく訳にもいかなくてさ。とりあえず契約は、来月いっぱいまでにしようかなって」と語る。「こんな時に、ごめんね」と頭を下げ、「直木の私物とか残ってるから、取っておきたい物があったら、持って行ってもらえるかな」と悠依に店の鍵を渡した。
SNS上では、「このオーナーは信用しても大丈夫なの?」「何だかオーナー怪しいな」「うーん、英介さん怪しい気がする」「もしかして英介さん関係あるの?」と疑う事が。
また後半で、子ども食堂に参加していた男の子が行方不明になった際、英介は悠依から心当たりのある場所を聞く。悠依は直木の口笛を頼りに、男の子が山の中のキャンプ場にいると感じて伝えたのだ。
車に乗り込んだ英介は、「なんであんなところに……」と意味深につぶやく。キャンプ場で無事に発見された男の子は、英介に「ここに来る途中、怖いものを見た」と告げる。その“怖いもの”は直木の遺体だった。
SNS上では、「英介さんが犯人的な?」「英介なんか心当たりあるよね……」といった声が。また、「『なんであんなところに』って言ってたのは、近くに直木の遺体があるのを知ってたからで、『ここに来る途中に変なもの見た』って言われた時の顔が、うわぁ見られちまったかみたいな表情に感じたの私だけでしょうか」と考察の声も挙がっている。