藤本美貴、自分自身のパーフェクトな部分は「38歳でもかわいさを保っているところ」

タレントの藤本美貴が31日都内で行われた「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(3月3日公開)の公開アフレコイベントに、King & Princeの永瀬廉とともに出席した。

イベントに出席した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】

アフレコでは「のび太が反応してくれたりして感動」と明かす

 タレントの藤本美貴が31日都内で行われた「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(3月3日公開)の公開アフレコイベントに、King & Princeの永瀬廉とともに出席した。

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 「映画ドラえもん」シリーズ第42作目となる本作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷“パラダピア”を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ姿を描く。

“パラダピア”にある学校の先生を演じる藤本は、公開アフレコに初挑戦した感想を求められると「公開アフレコってこっち(側面)から撮られているイメージがあったので、“正面なんだ”って衝撃の中やっていたらすごく緊張しましたけど、無事に終わってよかったです」と胸を撫で下ろし、実際のアフレコではほかのキャラクターの声が入っている状態で行ったそうで「私が『のび太さん』って声をかけたら、のび太が反応してくれたりして感動でしたし、私(芸能生活)20周年なんですけど、20年、芸能生活を頑張ってきてよかったなってすごく思いました。こんなご褒美があるんだって思いましたね」と感慨深げに語った。

 また、同役を担当することが発表された後の反響を聞かれた藤本は「『え!? ママが?』って子どもも信じられない感じで、世の中に情報解禁されたときに、小学校の息子の友達のママからも電話が来て『嘘でしょ? 出るの?』ってみんなから言われました」と誇らしげに語った。

 さらに、パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬のせりふにちなみ、自分自身の愛すべきダメな部分を尋ねられた藤本は「基本ポジティブなので、失敗してもすぐ忘れちゃうし、振り返らないところが、自分でも愛すべきところかなって(笑)。常に前しか見ていないので、訳が分からなくなるときがあります」と返答。続けて、ドラえもんから自分自身のパーフェクトな部分を聞かると「もう38になるんですけど」と前置きをし、これにドラえもんが「あぁぁ……はい……」と反応に困って笑わせると、藤本は「どうにかかわいさを保っているところかな」とにっこり。これにドラえもんは「かわいい! 38だなんて思えません」と絶賛した。

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