『エンジェルフライト』城田優、向井理、松本穂香、少年忍者・織山尚大ら豪華追加キャスト発表
Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が3月17日からPrime Videoにて世界同時配信される。追加キャストとして、松本穂香、城田優、織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)らが出演することが31日に発表された。
米倉涼子が国際霊柩送還士役を熱演、3月17日から世界同時配信
Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が3月17日からPrime Videoにて世界同時配信される。追加キャストとして、松本穂香、城田優、織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)らが出演することが31日に発表された。
本作の主人公で国際霊柩送還士の伊沢那美を演じるのは、米倉涼子。国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリスト役だ。そんな国際霊柩送還士の活躍を、日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞者の古沢良太氏と数々のヒットドラマを手掛ける香坂隆史氏が涙と笑いと感動に満ちたドラマを描く。
舞台は、口が悪いけれど情に厚い伊沢那美社長率いる“エンジェルハース”という小さな会社。世界中で毎日数限りなく繰り返されている“生と死”という重いテーマを描いた本作ですが、エンジェルハース社で働く個性豊かでアクの強い社員たちが繰り広げるユーモアあふれるコミカルな掛け合いもドラマの魅力の一つ。
エンジェルハース社の新入社員として入社する高木凛子役には松本、マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介役には城田、元ヤンの若手社員・矢野雄也役を矢本悠馬が務める。
うわさ好きな手続担当・松山みのり役には野呂佳代、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢役には徳井優、那美の上司で強面の会長・柏木史郎役として、遠藤憲一が出演する。
さらに、那美の息子・航役には織山、那美の娘・海役には鎌田英怜奈、凛子の母・塔子役を草刈民代が務める。また、那美の恋人・足立幸人役には向井理と豪華キャストが集結した。
出演者のコメントは下記の通り。
○松本穂香氏
「エンジェルハースの新入社員、高木凛子を演じました。まだまだ知られていない国際霊柩送還士という仕事。この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです」
○城田優
「『国際霊柩送還士』という、人の最期に立ち会う職業を通して、この世界に存在する全ての人が経験する”生きること”そして”死ぬこと”をより身近に、より尊く感じながらお芝居をさせていただきました。人の死は、残された人にとって言葉では表現出来ないほどの悲しみや絶望をもたらしますが、一方でその人が残してくれたかけがえのない愛や想い出と向き合う大切な時間でもあります。限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います」
○矢本悠馬
「国際霊柩送還士という職業がある事に今作をきっかけに知りました。その仕事内容はとても愛情深く、ご遺体、ご遺族へ接する姿勢は繊細で丁寧で思いやりに満ちていました。ドラマを通して、国際霊柩送還士という職業を感じて欲しいです。全話神回になっているので、ハンカチ用意してくださいね!」
○野呂佳代
「国際霊柩送還士という専門の職業や専門の会社があるということご遺体やご遺族に対しての深い愛情で接していたことを今回の出演することにあたり脚本を読むまで知らないことがたくさんありました。今回お話を頂き、役作りも実際にモデルとなった会社へ行かせていただき、ご遺体の状態、処置方法、ご遺族との向き合い方などなど、色々教えていただきました。この作品を観て頂いて、国際霊柩送還士という職業の事をたくさんの方々に知ってもらいそして少しでも誰かのためになればいいなと思う作品です。是非ご覧ください」
○徳井優
「家族や愛する人との死別を描いた作品はたくさんあると思いますが、それを陰で支える方々の姿をここまで具体的にダイレクトに描いた作品は稀かと思います。是非是非ご覧下さいませ!」
○遠藤憲一
「オファーをいただいた時、心がときめいた。監督、カメラ、照明、プロデューサー、過去に一緒にやって優れた才能を知っていたからだ。そして主演は大好きな米倉涼子ちゃん。『ドクターX』以外で初めての共演だ。そしてそして、作品は、、、、、こんな職業があるとは知らなかった! 衝撃だった! 感動した! そして俺の役は、、、、笑った」
○織山尚大
「この度、エンジェルフライトに伊沢航役として出演させて頂きます。少年忍者の織山尚大です。この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!」
○鎌田英怜奈
「まず、私はこの台本をいただいて初めて『国際霊柩還士』という仕事を知りました。責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!そんなお母さんの1番の理解者になれるように海も支えていきたいです」
○草刈民代
「『人の死』は誰もが経験していくことですが、この作品は国際霊柩送還士の仕事を通して、『人の死が意味すること』について考えさせてくれるドラマだと思います。多くの方にご覧いただきたいです」
○向井理
「このドラマに出演させていただいて、初めて国際霊柩送還士という職業に触れました。人の死というものはいつやってくるのか、そしてどんなものなのか見当もつきません。そんな多種多様な人生に於いて、この仕事があるお陰で報われる人生があるかもしれない。改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です」