“急所なしの玉さん”が金的蹴りが効かないメカニズムを説明「不調を治すのと同じ」
格闘家の皇治が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が初めてロデュースする格闘技イベント「NARIAGARI」第1回大会(2月5日、大阪・176BOX、ニュースアプリ「SmartNews」で無料独占ライブ配信)に出場する「金的蹴りが効かない男」の太極拳松村とコラボしている。
「NARIAGARI」第1回大会に出場する
格闘家の皇治が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が初めてロデュースする格闘技イベント「NARIAGARI」第1回大会(2月5日、大阪・176BOX、ニュースアプリ「SmartNews」で無料独占ライブ配信)に出場する「金的蹴りが効かない男」の太極拳松村とコラボしている。
49歳の太極拳松村は“急所なしの玉さん”として同大会のオーディションに参戦。「ファールカップ付けたらなんのためにこの大会に出ているか分からない」と話し皇治を驚かせていた人物だ。
冒頭で皇治は「俺たちは鉄のファールカップつけてんすよ。だからそれで痛がるなやって思うんですけどそんなこと抜きに、当たったら息もできないし、まぁ痛い」と金的蹴りの痛さを視聴者に説明する。
急所を鍛えることを皇治が問うと太極拳松村は「普通のことだった。他のことをやっているうちの1つであって、最近になってそれが注目されるようになった。僕としてはやや不本意なんですけど、自分の体の健康能力を高めて健康にしていく。どこかが痛いとか不調を治すのと同じ。でも太極拳と言われたら微妙なところ」と語った。
気になるのは金的蹴りが効かないこと以外の身体能力だ。皇治に「リアルに何ができるんですか?」と問われると「触れたものの力をなくしていく。それでお互いに健康になっていく。お互いに調和していく」と話した。
その後、太極拳松村は実演。「相手の力を使わせない」武術を空中で腕相撲をするような形で披露。相手に力を使わせなかった。しかし、皇治は「何か分からん」とモヤモヤしているようだった。終盤には金的蹴りを受ける特技も再度見せていた。
この映像にファンからは「玉さん、凄すぎる」「この特技はすごいね」「観てるこっちが痛くなってくる」「4000年の歴史みたいな!」などのコメントが寄せられていた。